夏のキャンプで一番重要なのはきちんと睡眠を取る事です!夏の炎天下でのキャンプライフは日中かなり体力を消耗するので、満足のいく睡眠をシッカリとって体調を万全にしておきたいですね。今回はキャンプ歴10年以上の筆者が、夏のテント泊でも快適に眠るコツを伝授します!

【寝床対策】夏のキャンプ・テント泊でも快適に眠るためのコツ

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

それでは、暑い夏のテント泊を快適に睡眠するにはどのような対策があるのでしょうか?

まずは寝床を快適にするための対策をご紹介します。

対策1:就寝時にコットを利用しよう!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

暑い夏に快眠を妨げるのは寝床から伝わる体温の反射熱で、自宅では冷感マットを活用される方も多いと思います。

もちろん、冷感マットをキャンプで利用されても構いませんが、コットを使う事で就寝時の背中部分から体温の放熱ができるので快適に眠れますよ。

また、コットを利用する事で、コット下部には風が通りやすく想像以上に涼しく感じられるので夏場こそコットを利用してみましょう。

▼筆者が愛用しているコットはこちらです

画像1: 【暑さ対策】テント泊でも涼しく快適に眠れる6つの対策!夏キャンプの寝苦しさにさよなら
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【気温対策】夏のキャンプ・テント泊でも快適に眠るためのコツ

つづいて、気温の高い夏キャンプの夜を快適に過ごすための対策です。

対策2:標高の高いところで避暑キャンプ!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

夏キャンプでの睡眠で最も重要になるのは気温で、標高が高くなればなるほど気温が下がり快適に眠る事が出来ます。

標高は100mで気温がマイナス0.6℃下がるので、標高1,000m地点では平野に比べて6℃も低くなります。

筆者は過去に標高1,800m地点の岐阜県「胡桃島キャンプ場」を利用したときには、平野と10℃近い温度差で、真夏でもグッスリ眠れました。

また、最低気温は3~5時の明け方の気温になる事が多いため、就寝時の21~22時頃の外気温は最低気温よりも高いので、時間ごとの気温を事前に確認しておきましょう。

対策3:湖畔や川沿いキャンプは涼しくてオススメ!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

夏のキャンプのアクティビティでオススメなのが水遊びで、我が家でも夏場は標高がある湖畔での避暑キャンプが定番ですが、楽しく遊べる以外にも夏キャンプにオススメな事があるのです。

それは、打ち水効果と同じ気化熱で、夏は外気温より湖や川の水の方が冷たく水面近くで外気が冷やされますし、地表からの照り返しも無く風も冷たくて夜の就寝時も快適です。

また、湖畔や川沿いのキャンプ場は遮るものが少なく風がそれなりにあり、夜は自然のクーラーの様な心地で快眠出来ますよ。

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