今回は、筆者が車中泊をするときに使用している、おすすめのグッズ・換気方法を紹介します。DIYを避けたかったので換気扇を使用せずに行える効率的な換気の方法も紹介しています。車中泊のときに、湿気やにおいが残っているなと感じたことはありませんか?車は密閉度が高い空間なので、換気をしないと車内に空気がこもりがちに。換気の必要性〜対策方法まで詳しく解説しますのでぜひ参考にしてみて下さい。

そもそも車中泊で換気は必要? 換気をしないことによる弊害とは

車中泊を快適に過ごすために、換気は重要なポイントです。

まずは車中泊での換気の重要性を知るために、換気をしないことで起こる弊害をご紹介します。

寝具や衣類からの生活臭が残る

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

車中泊で換気をしないことの1番の弊害は、生活臭が残りやすいことです。

車は密閉度が高く、狭い空間なので、1~2泊程度の車中泊でも生活臭が漂います。

特に寝袋やマットレスなどの寝具や、インナーなどの衣類からの生活臭は非常に気になるもの。

筆者が初めて車中泊で連泊をしたときは、こまめに換気をしていたつもりでしたが、車外から帰ってきたときには生活臭を感じたことがあります。

快適に車中泊をするために、生活臭対策として換気は必須です。

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食べ物やゴミのにおいが残る

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

生活臭と近いですが、換気をしないことで、食べ物のにおいも残りやすいです。

特に車内で料理をする場合、料理中のにおいが壁や天井に残ってしまう場合も。

また、食材が入っていた容器や包み紙など、食後に出るゴミもにおいの元です。

キャンプ場やRVパークであればすぐにゴミを処分できますが、それ以外の場所では、しばらくの間、車内にゴミを置いておかなければいけないこともあります。

車内にゴミを置かなければいけないときは、ゴミを袋にまとめてしっかりと密閉しつつ、換気もして食べ物のにおいが残らないように工夫しましょう。

暑い空気や湿気がこもる

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

においだけでなく、車内には暑さや湿気もこもりやすいです。

特に梅雨や夏場は、暑さと湿気がまとわりつき、なかなか眠りにつけないことも。

車中泊ではしっかりと換気をして、少しでも暑さや湿気をやわらげる必要があります。

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