本記事では筆者が5年以上愛用しているスノーピーク(Snow Peak)の『クラシックケトル』をご紹介します。キャンプではもちろんのこと、お家でも常にキッチンに置いているほどお世話になっている『クラシックケトル』の魅力をレビューしました。

スノーピーク『クラシックケトル』の基本スペックをご紹介

画像: 筆者撮影 縦長のシンプルで美しいデザイン

筆者撮影 縦長のシンプルで美しいデザイン

スノーピーク クラシックケトルの基本スペックをご説明します。

<基本スペック>
サイズ Φ115×247mm
重量 690g
容量 1.8L
材料 ステンレス(18-8)

クラシックケトルは、縦長で高さは247mm容量は1.8Lと、ケトルとしては比較的大型です。

たくさんのお湯を沸かすことができるので、グループやファミリーの大人数でコーヒーを淹れる時などにとても重宝します。

ただ、底の大きさがΦ115と小さめなので、カセットコンロやグリルによっては、ゴトクに置けないことがあるので注意です。

筆者が所持しているイワタニのカセットコンロは、ゴトクが大きくてクラシックケトルの底がはまってしまいました。

ゴトクに底がはまってしまう場合は、網をゴトクの上に乗せて、その上にケトルを置けば問題なく使用できます。

画像1: 【レビュー】スノーピーク『クラシックケトル』は直火OK!アウトドアでもお家でも大活躍!
スノーピーク(snow peak) クラッシックケトル1.8 CS-270
●セット内容:本体×1、収納ケース、取扱説明書
●材質:18-8ステンレス(底の厚さ0.7mm)
●サイズ:φ115×247mm
●満水容量:1.8リットル
●重量:690g
¥10,450
2021-06-26 10:43

【レビュー】スノーピーク『クラシックケトル』は細かい機能に秀逸なデザインが魅力!

ここからは、スノーピーク『クラシックケトル』の魅力をご紹介します。

注ぎ口が開閉可能で固定できる!

画像: 筆者撮影 注ぎ口のフタが灰や煙の侵入を防いでくれます

筆者撮影 注ぎ口のフタが灰や煙の侵入を防いでくれます

おすすめポイント1は「注ぎ口」です。

スノーピークのクラシックケトルは、注ぎ口にフタが付いており、煙やススなどの侵入を防いでくれます。

私がクラシックケトルを購入した理由は、この注ぎ口のフタでした。

クラシックケトル購入前はお鍋でお湯を沸かしていたのですが、お湯に煙の臭いがついたり、灰が入ってしまったりと、せっかく淹れたコーヒーが飲めないことがしばしばありました。

画像: 筆者撮影 注ぎ口のフタを固定すると、上フタも固定できます

筆者撮影 注ぎ口のフタを固定すると、上フタも固定できます

また、お湯を注ぐときは、フタを固定できるのでドリップコーヒーを入れるときにもとても重宝しますよ。

また、ケトル内の上部に板がついており、注ぎ口以外からお湯がこぼれないようになっています。

画像: 筆者撮影 お湯が上フタからこぼれないように板がついています

筆者撮影 お湯が上フタからこぼれないように板がついています

耐熱グローブでも握りやすいハンドル

画像: 筆者撮影 頑丈なハンドルがポイント!

筆者撮影 頑丈なハンドルがポイント!

クラシックケトルはステンレス製で、火にかけるとハンドル部分が熱くなるので、お湯を注ぐ時は耐熱グローブが必要になります。

そのため、クラシックケトルはハンドルが大きく作られており、耐熱グローブを使用しても握りやすい設計になっています。

画像: 筆者撮影 耐熱グローブやミトンでもつかみやすい!

筆者撮影 耐熱グローブやミトンでもつかみやすい!

さらにハンドルが二重になっているので強度が高く、耐熱グローブ越しでもしっかり握っている感覚を感じることができ、ハンドルを持った時の安定感が抜群です。

また、ハンドルの角度がすこし斜めになっているため、持ったときに自然と注ぐ方向にケトルが傾くようになっており、全く違和感なくお湯を注ぐことができます。

注ぎ口やハンドルの大きさ・角度など、細やかなデザインにスノーピークのこだわりを感じます。

画像2: 【レビュー】スノーピーク『クラシックケトル』は直火OK!アウトドアでもお家でも大活躍!
スノーピーク(snow peak) ファイヤーサイドグローブ ブラウン UG-023BR
アウターグローブ:スエード革(ケブラー糸使用) インナーグローブ:ポリエステル×コットン(表地難燃繊維使用)
サイズ:全長約340mm
¥7,040
2021-06-26 10:38

直火OK!焚き火でお湯が沸かせる!

画像: 筆者撮影 吊り下げ用のハンドルがついています

筆者撮影 吊り下げ用のハンドルがついています

クラシックケトルは、オールステンレスなので直火OKです!

さらに、クラシックケトルは吊り下げ用のハンドルがついているので、トライポッドなどで吊り下げて使用できます。

筆者も何度も焚き火で使用していますが、熱による変形もなくガタつかないので、5年以上使い続けられています。

使えば使うほど味が出てくる

画像: 筆者撮影 焚き火によるムラもいい味になっています

筆者撮影 焚き火によるムラもいい味になっています

スノーピークのクラシックケトルはシンプルゆえに飽きが来ないデザインで、長年使っていても古さを全く感じません。

さらに、キャンプで何度も使っているとススや汚れがついてきてしまいますが、それが味になってきます。

昔から使っているお気に入りのギアとしてサイトのこなれ感を演出してくれること間違いなし!

元々のデザインが良いからこそ、使用感に味が出てくるのだと思います。

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