キャンプの定番である『メスティン』。ご飯を炊くのはもちろん、煮込み料理や焼き料理などいろんな調理に使えるのが魅力です。しかし、さまざまなブランドから『メスティン』が販売されているので、どのメスティンを選べば良いのか迷ってしまう方も多いはず。今回は、筆者が実際に使っている、使い心地抜群&焦げつきにくい『スリップメスティン』をご紹介します。これからメスティンの購入を考えている人はぜひ参考にしてくださいね。
筆者愛用メスティンは8A GARAGE（ヤエイガレージ）の『スリップメスティン』焦げつきにくさに感動！
筆者撮影
筆者が使っているメスティンは、北海道小樽市にある8A GARAGE（ヤエイガレージ）というメーカーの『スリップメスティン』です。定番のトランギアやダイソーから販売されているメスティンも持っているのですが、8A GARAGEのスリップメスティンは一味違うんです。
スリップメスティン_ラージサイズ（レッドハンドル） | 8A GARAGE(ヤエイガレージ)公式オンラインショップ powered by BASE
★ラージサイズ★大人気「スリップメスティン」のラージサイズが誕生しました。ゆとりのあるサイズでキャンプ料理の幅がさらに広がります。ファミリーを始めとした複数人分の調理に対応可能。レギュラーサイズのメスティンをスタッキングすることができ、収納性もバツグンです。大人気のはんごう「メスティン」の弱点である焦げ付きを減らし、料理を簡単にしてくれる高機能メスティンです。特殊スリップ加工が、食材のこびりつきを抑える撥水・撥油効 果を発揮。ご飯のおこげも綺麗に剥がれて最後の1粒まで美味しく食べられます。チーズドリアや卵焼きなど、普通のアルミ製クッカーでは焦げ付きやすいメニューもストレスなく作れます。山など水場のない場所ではウェットティッシュでの簡易清掃もとっても便利！
スリップメスティン最大の魅力は、焦げつきにくさが段違いなこと。他ブランドのメスティンでご飯を炊くと、どうしても底面や側面にご飯が焦げてこびりついてしまうんですよね。
筆者も今までは「メスティンを使うなら焦げつくのはしょうがない……」と思っていました。でも、8A GARAGE（ヤエイガレージ）の『スリップメスティン』は、なぜか焦げつきにくいんです！
ここからは、焦げつきにくい『スリップメスティン』の秘密に迫ってみます！
『スリップメスティン』が焦げつきにくい理由は特殊スリップ加工を施しているから
筆者撮影
『スリップメスティン』が焦げつきにくい大きな理由は、特殊スリップ加工を施しているからです。
一般的に焦げつきにくい加工というと『テフロン加工』がありますが、メスティンの素材上、テフロン加工はできないのだそう。
そこで、独自開発した特殊スリップ加工を施すことで、焦げつきにくく、さらにテフロン加工よりも高い耐熱温度300℃を実現させたのです。
最初は半信半疑だった筆者ですが、使ってみると焦げつきにくさに感動してしまいました。
他メーカーのメスティンでスクランブルエッグを作ってみると、焦げがこびりついて上手にできません。一方で『スリップメスティン』は、するすると綺麗にスクランブルエッグを作ることができました。こんなにも焦げつかないメスティンは初めて見るほどです！
