子どもが写真を撮りたがるけど、スマートフォンやデジタルカメラを渡すのはちょっと不安…。そんなときには「キッズカメラ」がおすすめです。価格はリーズナブルな上、小さな手でも持ちやすい、衝撃や落下に強いなどの特徴があり、持たせておいても安心。そこで、筆者の息子が愛用しているモデルをレビューしながら紹介します。
おすすめキッズカメラの機能を紹介! 静止画・動画・再生のほか、ゲームや音楽も楽しめるトイカメラ
TONDOZENのキッズカメラに搭載されている機能は、次の6つ。
- カメラ機能(静止画)
- 録画機能(動画)
- アルバム機能(写真・動画の閲覧)
- 設定機能
- ゲーム機能
- 音楽機能
カメラ背部の液晶画面の右上にある電源ボタンをONにすると、メニュー画面が表示されます。
機能はすべてアイコンで表示されており、それぞれが何を表すか、子どもでも感覚的にわかるのがうれしいポイント。
「選択・決定・戻る」などの操作は、基本的に電源ボタンの下に配置されている4つのボタン(上下左右)と、カメラ上部のシャッターボタンを使用します。
液晶画面はタッチパネルではないので、スマホに慣れているキッズには新鮮かも!?
充電はUSBポートから&記憶媒体はmicroSDカードを別途購入しよう
TONDOZENのキッズカメラはUSB充電式。
カメラ側面にマイクロUSBポートがあるので、付属のUSBケーブルを使って充電してから使用しましょう。
加えて、写真や動画の撮影にはmicroSDカードも必要です。
シリコン製のやわらかいケースは、カメラから簡単に取り外せます。
撮影以外にミニゲームや音楽が楽しめる!
TONDOZENのキッズカメラは、写真・動画の撮影と再生以外に、ミニゲーム(3種類)や音楽が楽しめるのも魅力。
キャンプで雨に見舞われてしまったときなど、テント内でカメラを使って遊べるので便利ですよ!
写真や動画撮影で使用するmicroSDカードに音楽ファイル(MP3形式)を入れておくと、音符アイコンのメニューから、好きな音楽を聴くことも可能。
音楽ファイルの再生中に、ボリューム調整やトラックの切り替えもできます。
カメラ機能以外に、遊べるメニューが付いているのもキッズカメラならでは。「トイカメラ」と呼ばれるのも納得です。