イグルー(IGLOO)・スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57Lは我が家のアウトドア冷蔵庫
我が家のクーラーボックス(IGLOO・スポーツマン ラティテュード 60 ローラー 57L)の、使い勝手をご紹介します。
大容量で大サイズ、でも軽くころがせる!
グループキャンプや2〜3泊のステイキャンプのメインクーラーとして最適なBIGサイズのこちらのクーラーボックスの容量は57リットル。
伸縮式ハンドルが付いた大型キャスタータイプ(キャスター=車輪)で、多少のガタガタ砂利道でも、ハンドルを上げて、スーツケースのようにゴロゴロ引っ張ることができます。
使用感レビューその①まずは保冷力、良好!
素晴らしい保冷力です。初夏の2泊キャンプでの3日目でも十分に冷たさを保持できます。ただし、保冷力維持のためには、もちろん工夫が必要!
例えば・・・
開閉管理(特に閉め忘れ):
雑な性格の筆者です。少しだからと3秒以上フタをあけっ放しにすると、夫が目を光らせており、警告!してきます。 どこに何を収納しているかを把握しておくこと!がポイントです♪
強めの保冷剤使用:
LOGOSの氷点下パックXLをダブルで使用。使い方についてもこの後説明します。
倍速凍結・氷点下パックXL|ギア|保冷グッズ|氷点下パック|製品情報|ロゴスショップ公式オンライン
ロゴス製品「ギア」>【倍速凍結・氷点下パックXL】の製品詳細ページです。
www.logos.ne.jp使用感レビューその②深さがいい!上手なゾーニングで2泊3日でも心配なし!
我が家にあるありったけのボトル(密かに大好きなスパークリングワインも混ざっておりますw)をジャンジャン入れてみました。
2Lのボトルを入れても、上部に20センチ近くの余裕があるのが伝わるでしょうか?
この深さを活用して・・・
\2層、3層のゾーニング収納!/ します。
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最上層(食べごろ飲みごろ)ゾーン
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中層(2日目までキンキン)ゾーン
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最下層(3日目まで接触禁止)ゾーン
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最下層(3日目まで接触禁止)ゾーン
クーラーボックス内の保冷バッグの底に、
小さな保冷袋に入れた3日目の食材を入れる。
(朝のホットサンド用ハム・チーズなど)
ーーーーー保冷剤をのせるーーーーーー
中層(2日目までキンキン)ゾーン
主に2日目のビール缶やソーダ、
キンキン状態で保管したい食材を入れる。
初日のサワー用の氷もOK!
ー保冷剤をのせ保冷バッグをフタするー
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最上層(食べごろ飲みごろ)ゾーン
蓋をした保冷バッグの上に
凍らせたくない初日のドリンクや
食材をじゃんじゃん入れ、
保冷剤代わりの「冷凍うどん」
↑翌朝までに緩やかに溶けて欲しい
使用感レビューその③車輪が大きいという善し悪し
φ155mm、幅45mm、材質はポリプロピレンで、タイヤ表面には溝があります。車輪が大きいので食材の満載時は相当な重さになるものの、運搬はラクラク。オートキャンプではない場所の荷物移動に大活躍です!
キャスター(=車輪)が固いので、草地や土の地面は動かしやすいですが、アスファルトでは多少、振動やガタガタ音がします。
あと・・・実際、キャンプ中に”ちょっと”場所を動かす時に、車輪を使うか?というと、だいたいは持ち上げてしまうという現実もあります。車への出し入れも、必ず持ち上げなくてはなりませんよね。満載時の持ち運びには、くれぐれも腰にご注意ください!
もう一つ、ご検討中の方にお伝えしておきたいことは、内部の形状についてです。キャスター(=車輪)がある分、ボックス内にでっぱりがあることです。
『真四角の底に、きっちり収納しないと気が済まない几帳面な性格』の方には、気になる部分かもしれません。。。