AEGIS(イージス) 3レイヤーオールウェザーパンツは履きやすい! 使い心地を徹底紹介
3レイヤーオールウェザーパンツは天候に関係なく履けるシンプルなパンツです。週3ペースで2か月ほど履いてみた筆者目線でご紹介していきます。
これが防水パンツ!? ディテールをチェック
筆者が購入したのは汎用性の高いブラックです。
前面を見て頂くとわかるかと思いますが、この3レイヤーオールウェザーパンツは一般的なレインパンツと違い、細身で非常にシンプルなディテールです。
こちらは後ろ側です。ワークマンウェアによくある隠しポケットや反射ロゴなどのギミックは一切なく、本当にシンプルなパンツに仕上がっています。
フロント部分をアップで見ていきます。
隠しポケットなどはなく、左右に普通のポケットが配置されているのみです。
ウエスト部分はベルトループがついています。また、ゴムが入っているので伸縮性があり、履きやすいイージーパンツ仕様です。
フロントはスナップボタンとファスナーで開閉できる作りです。
ベルトループがついていますが、ヒモが内蔵されているのでベルトレスでも履くことができ、パンツの下がりを防ぐこともできます。
ただしヒモは細いので、筆者としてはベルトをつけたほうが履きやすいなと感じました。
続いてバック部分をアップで見ていきましょう。
こちらも目立った装飾はありません。
バックポケットは右側1か所のみ設置されています。
ファスナー付きなので、小物を落とす心配がありません。
止水ファスナーではありませんが、フタがついているので水の侵入を防いでくれます。
使い勝手は悪くありませんが、筆者としては、収納性をアップさせるため左右にポケットを設置して欲しかったです。
一般的なレインパンツは、裾部分まで太く、裾はボタンやアジャスターなどで絞りを調節するイメージがあるかと思います。
しかしこのパンツは裾に向かって細くなるテーパードシルエットです。
丈も短く、絞りの調節機能はついていません。
比較対象として、筆者所有のワークマン「3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」のパンツと並べてみます。
両パンツともLLサイズです。サイズ感に違いはあるものの、その太さと長さの違いは一目瞭然でしょう。
3レイヤーオールウェザーパンツが普段履きにもオススメできるのは、このレインパンツらしからぬディテールに仕上がっているからなんです。