我が家には犬(チワワ♂5歳)と二人の娘がいる。今年から中学生になった長女は、部活が始まり、今までのように週末の時間に余裕がなくなってきた。下の娘は、遊園地とかアスレチックとか、子どもの遊び場があるところが大好きだ。
そんな我が家のお気に入りキャンプ場が、千葉県の君津市にある「イレブンオートキャンプパーク」。今回は、東京からすぐに行けて、広大な敷地には遊具がたくさんあり、そして犬連れでも行けるイレブンオートキャンプパークの魅力をたっぷり紹介していく。

【レビュー】実際にイレブンオートキャンプパークに行ってみた! 設備や周辺施設も詳しくチェック

ここからは、我が家が実際にイレブンオートキャンプパークに行った感想を紹介する。

イレブンオートキャンプパーク内の設備や、直売所の品揃えなどについて、よかった点や気になった点などを正直にレビューしていく。

設備は非常に充実している! 売店の品揃えがよいのも嬉しいポイント

炊事棟は広くて清潔、お湯が出る水道もいくつかあった。

画像: 筆者撮影 炊事場は清潔感がある

筆者撮影 炊事場は清潔感がある

さらに、トイレはもちろん、無料のシャワーも付いている。以前、我が家が行ったときはコロナ禍かつ冬場ということもあり、シャワーを利用している人はいなかったが、非常に便利だと感じた。

ただ、下水の匂いが少しきつかったのが残念だった。でも、しばらくすると鼻が慣れる(笑)

また、管理棟の売店は、受付の裏にあって、品揃えは充実している。ちなみに薪は800円だったので、先にホームセンターなどで安いものを購入しておいたほうがコストを抑えられそうだ。

画像1: 著者撮影
著者撮影

また、自由に取っていい木の切れ端も置いてある。元は材木屋かなにかなのだろうか。敷地内では薪が大量に作られていた。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

子どもにうれしい遊具がたくさんある! デイキャンプでも思いっきり遊べる

イレブンオートキャンプパークの広大な敷地には、子ども向けの遊具がたくさんある。プール等の季節性のもの、釣り堀やクライミングウォール、ラジコンコースなんて珍しいものも。

グラススキーと呼ばれる芝そりが10本以上あり、お尻の下に敷くプラスチックのボードは売店で300円くらいで売っていた。ただ、悲しいことに、プラスチックボードはすぐに壊れてしまった。

画像2: 著者撮影
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また、グラススキーの横道を降りていくと、おびつ川まで歩いていくことができ、川遊びもできる。夏になるとホタルが見れるらしい。

画像: 筆者撮影 おびつ川

筆者撮影 おびつ川

静かな田園風景で、おびつ川まで行く道中もすごく雰囲気があって、ぜひ行ってみてほしい。我が家が行ったときは、ほとんど貸し切り状態だった。

画像3: 著者撮影
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ちなみに、我が家の子どもたちはトランポリンがお気に入り。一泊のキャンプで3回もやった。

トランポリンは20分100円/人で、全部で5台ほどある。家族で1台のトランポリンを使えるので、密になることもなく楽しめる。

画像4: 著者撮影
著者撮影

そして、キャンプ場自体が本当に広いので、ぐるっと一周回るだけでも愛犬にとっていい散歩コースになる。道中にはちょっと素敵な別荘(?)のような建物があって、景色も飽きない。

画像: 筆者撮影 こんな素敵な小径もある

筆者撮影 こんな素敵な小径もある

サイトは120㎡以上! サイト内で花火も楽しめる

画像: 著者撮影 1サイトあたり120㎡と広い!

著者撮影 1サイトあたり120㎡と広い!

我が家は電源付のテントサイトを予約した。写真中央の白いボックスが電源で、隣接する2サイトで使う。

電源付きテントサイトは敷地に明確な境界線がないので、車の置き方やテント設置のレイアウトなどに、結構悩まされる。

周囲の人たちもそんな感じだったのでスタッフの人に聞いたところ「2サイトを使ってグループでも楽しめるサイトなので、明確な境界線は決めてない。隣の人とコミュニケーション取りながら電源の使用やサイト作りをしてください」とのことだった。

我が家が宿泊した際は隣の人がいい人で助かったが、「コミュニケーションを取るのは煩わしい…」と感じる人だと向いていないサイトかもしれない。

ちなみに、サイト内では手持ち花火ができる。花火禁止のキャンプ場も多い中で、嬉しいポイントだ。

筆者撮影 花火は売店でも売っている

また、繰り返しになるが、ドッグフリーサイトではない。そのため、犬連れの場合は、ドッグポールがあると便利だ。

画像5: 著者撮影
著者撮影

少し長めのリードを付けてあげて、愛犬ができるだけ自由に動けるようにしてあげたい。

画像: 東京からもアクセス抜群!イレブンオートキャンプパークは子どもも大人も愛犬も楽しめる
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近隣の物産展では地元の食材が手に入る!

画像: 著者撮影 キャンプ場の向かいには地元の食材が手に入れられる直売所がある

著者撮影 キャンプ場の向かいには地元の食材が手に入れられる直売所がある

イレブンオートキャンプパークの向かいにある直売所「カズサの郷 愛彩畑」では、地元の食材などが売られている。

また、ラーメン屋やピザ屋も入っているなど、かなり楽しめるスポットである。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

我が家は、チェックイン前の時間つぶしに行き、スムージーとプリンを購入したが、結構美味しい。

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BBQで使えそうな食材も多く販売されており、地元でしか食べられなそうな食材を手に入れられる。

ちなみに、ピザはイレブンオートキャンプパークにあるピザ窯を使えば自分たちで焼くこともできる。直売所で買った食材を使って、オリジナルピザを作るのも楽しそうだ。

朝にはイチゴが売られている。おそらく午前中にはすべて売り切れてしまうので、朝の早い時間帯に買うことをおすすめする。チェックアウト前の朝に寄ってみてもいいかもしれない。

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著者撮影

我が家もここぞとばかりに3箱ほど買って自宅で食べ比べた。

また、食べ比べ用のイチゴとは別に、キャンプ場で食べる用に、大量に入っているイチゴを購入した。これだけ入って1,800円と安い。

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