炎天下でのキャンプに欠かせないのがタープですね。高温になる夏キャンプで直射日光に長時間当たっていれば、体調不良や熱中症を引き起こす原因に繋がります。そこで、タープで適度に日差しを遮り、快適に涼しく過ごすことが夏キャンプでは大事です。今回は夏キャンプに特にオススメな、TC素材タープについてご紹介します!

実際に夏キャンプで使ってみた!TC素材タープがオススメな4つの理由

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

まず我が家が夏のキャンプで使うテントは何種類かありますが、最近よく使うのがローベンスの「クロンダイク」です。

「クロンダイク」はTC素材のベル型テントで居住性も高く、暑い夏キャンプでも十分快適に利用できます。

そして、合わせて利用しているのが今回ご紹介するローベンスの「アウトバックタープ4m×4m」になります。

画像: 夏キャンプにはTC素材タープがオススメ!日差しを遮り火の粉にも強くて優秀
ROBENS ローベンス Outback Tarp 4x4m アウトバックタープ 4x4m 2019 RB130041 【タープ/大型/アウトドア/キャンプ/日よけ】 SNB-SHOP - 通販 - PayPayモール
SNB-SHOP | ROBENS ローベンス Outback Tarp 4x4m アウトバックタープ 4x4m 2019 RB130041 【タープ/大型/アウトドア/キャンプ/日よけ】

アウトバックタープはテントと同じ素材のTC素材になっている為、炎天下で暑い夏場のキャンプを快適にしてくれますよ。

ここでは筆者の体験談をもとに、TC素材のタープが夏キャンプにオススメな理由4つを解説していきます。

【TC素材がオススメな理由1】厚い影でしっかり日差しから守ってくれる!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

真夏のキャンプで一番重要な対策は熱中症対策です。

特に夏の日差しは強く、高木な多く日差しが照り付けない林間キャンプ場以外では必ずタープで日差しを遮るべきです。

しかしながら、一般的なポリエステル生地のタープは生地が薄く影も薄いので、炎天下ではタープ下に日射熱が届きやすく暑いのですが、TC素材なら生地も厚いのでタープ下に熱を通さず快適です。

また、日差しを遮る事でクーラーボックス内の庫内温度の上昇を防ぎ食材の衛生管理にもタープは必要不可欠です。

【TC素材がオススメな理由2】ポリエステルのメリットで紫外線対策もバッチリ!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

湖畔キャンプ場でのアクティビティといえば、やはり水遊びです。

我が家は近年、湖水浴の際にはSUP(スタンドアップパドルボート)で湖上を楽しむ事が増えてきました。

もちろん、その際に紫外線対策としてラッシュガードや日焼け止めクリームも使いますが気休めで、休憩時にタープがある事で長時間紫外線に皮膚が晒されないように心掛けています。

紫外線でも有害なUV-Bに適した素材はポリエステルで、特殊な加工をしなくとも90%以上カットする事もできます。

そんな紫外線に強いポリエステルを含んだTC素材のタープなら、夏の日焼け対策もバッチリです!

【TC素材がオススメな理由3】急な夕立ち&焚き火の火の粉にも強い!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

夏のキャンプで案外疎かになるのが夕立ちの対策です。

日中は日差しが照りつけ暑く、天気も良いので雨が降るようにみえませんが、標高が高い山間部の湖畔では天候の変化が多く夕立ちが頻繁に起きます。

その、急な雨からお気に入りのキャンプギアを守るためにタープは欠かせません。

また、夕食時にBBQや焚き火をする夏は、雨の際タープ下で火を使うとポリエステル素材のタープだと心許ないですが、難燃性のコットンを含んだTC素材だと火を気にせず楽しむ事も出来ますよ。

【TC素材がオススメな理由4】夜露&結露に濡れにくい!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

夏以外にも言える事なのですが、キャンプの朝にテーブルやチェアが夜露結露で湿っている事はありませんか?

それは、地表に含まれる水分(湿気)が、夜に気化する事でその上を蓋をするキャンプギアを濡らしてしまいます。

特に夏場は湿気も多く、外気温も高いため地表面の水分が蒸発しやすくなっているの仕方がないのですが、タープを使用する事でタープ自体が蓋の役目を果たしタープ下のキャンプギアが濡れません

ただ、その分タープが濡れてしまうのですが、コットン(綿)が混合されているTC素材タープなら湿気をコットンが吸湿する役割を果たしてくれるので、透湿性が低いポリエステル素材に比べて夜露や結露に濡れにくく、撤収の手間が省けます

ちなみに、蚊取り線香を炊くと除虫菊の有効成分(ピレトリン)や類似のピレスロイド系成分の匂いが吸湿性が高いコットン(綿)に移る事で、より除虫効果を発揮しますよ。

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