【実践】ユニ鉄で実際にBBQをしてみよう!
なにより気になるのはユニ鉄の使用感。
ユニ鉄の使用感や使い勝手を検証するにはBBQをしてみるのが一番!
ということで実際にBBQをしてきました。
ユニ鉄を使って“ガス火”でBBQ
まずは食材を焼く前に、まずはユニ鉄をしっかりと熱してください。筆者的にこれは大切なポイント。
ユニ鉄自体の温度をしっかりあげておくことで、食材に均一に火を通すことができます。
では、ユニ鉄が温まったらいざBBQの開始!筆者の大好きなアウトドアスパイスも揃えてきたので準備万端です。
熱源をガスにする際は、分離式バーナーかカセットコンロを使用するようにしてください。
*一体式バーナーは輻射熱で燃料が爆発する可能性があるので危険です。
ユニ鉄のサイズは200mm×200mmと大判。そのため上の写真のように、お肉だけでなく海鮮や野菜も同時に焼くことができます。
ユニ鉄には波型のエリアがあるので、お肉にはしっかりとバーンストライプがつきました!
また波型構造のおかげで余分な油が溝に落ちヘルシーに焼き上がるのは嬉しいですね。
ちなみに、BBQを行っていると食材の脂が底にたまります。脂が溜まりすぎると服に跳ねたりするので、キッチンペーパーなどで適度に拭き取りましょう。
また、ユニ鉄には波型とフラットのエリアがあるため、波型鉄板では作りにくい料理も作ることができます。
筆者はフラットのエリアを利用して、エリンギーのバター醤油炒めを作りました。フラットなエリアがあるからこそ成せるワザですね!
ちなみに今回はユニ鉄を使って2人でBBQを行いました。
正直なところ「2人でユニ鉄を使用するのは厳しいかな〜、サイズ足りないかな〜」と思っていたのですが、全くそんなことはなかったです。
むしろ、いいペースで食材を焼くことができたので「1〜2人のBBQだったら、これからはユニ鉄を使おう!」と思えるぐらいでしたよ。
今回はガス火でBBQをしましたが、ユニ鉄は鋳鉄製のため熱源を選びません。熱源を選ばないギアというのは、キャンプにおいてとても助かりますね。