ワークマンがキャンプギアの販売を始めている
![画像1: 【ワークマン】キャンプグローブ『フィールドグローブ』はコスパ抜群! 初めてのカワテにちょうど良い](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/05/11/c523561e9d55a99e0054e3e5ff4757e051976f4c_xlarge.jpg)
2021年、キャンプギアの販売にも力を入れているワークマン。アルミテーブルやコンパクトチェアなど、低価格ながらもしっかりと使えるギアの数々は話題となり、売り切れが続出しています。
しかし忘れてはならないのは、ワークマンは元々現場作業のプロの方に向けた品を揃えるお店です。そしてその中には、溶接や解体作業に必要な革手袋、通称カワテを多数取り扱っています。
今まで、「ワークマンで売っているコスパの良いカワテがキャンプでも使える」と話題になっていました。そこで2021年ワークマンでは、ワークはもちろんアウトドア・キャンプでも活躍できるカワテを発売したんです!
その名も「The Field Glove(フィールドグローブ)」
シンプルながらもちゃんと使えて、コスパ良しのフィールドグローブは、初めてカワテを購入する方にとてもおすすめできるんです。
ワークマン The Field Glove(フィールドグローブ)がおすすめ
焚火や薪割りなどの際に必要なカワテ(以下、グローブ)ですが、筆者は今まで使ったことがありませんでした。
理由は「種類が多すぎてどんなものを買えばいいのかわからない」ということでした。
結局は綿素材の軍手を2重に装着するなどして代用してきましたが、最近バトニングや薪割りの楽しさに目覚め、薪を触る機会がより増えました。その中で、木材のささくれは軍手を容赦なく貫通してくるので、これは地味に痛いですよね。
子供達も薪割りや焚火が好きなので、ケガの心配も増えてきます。
やはりグローブが欲しいなと思っていた矢先に登場したのが、ワークマンのThe Field Glove(フィールドグローブ)なんです。
フィールドグローブの作りはどう? ディテールをチェック!
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/05/11/56588f55e58ea20cde0252371fba064db1ac49ac_xlarge.jpg)
筆者撮影
見た目は普通のシンプルなグローブです。シンプルなので、使う場面を選ばないのもいいですね。
素材は牛床革でオイル加工を施してあるので、使い込むほどに味が出てくるはずです。
軍手と同じような手首辺りまでカバーできるショートサイズとなっています。
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/05/14/9d4a6a8770bce91671ae11b4375d7d94c83d0784_xlarge.jpg)
筆者撮影
メーカーによっては肘辺りまでカバーできるロングタイプも発売されていますが、フィールドグローブはこのショートタイプのみの販売です。コンパクトでかさばらないので、ポケットに入れて持ち運びしやすいというメリットがあります。
その反面、腕は防護されない為、火の粉が飛んで腕を火傷する可能性もあります。
長袖のコットンパーカーと合わせて使うと良いでしょう。
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/05/11/7fc5ebac07be26c0be843fd8999017a3fc8fb9be_xlarge.jpg)
筆者撮影
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/05/11/5575965c59038129791d5f969fc13bcbfbd02311_xlarge.jpg)
筆者撮影
親指の付け根辺りから手の平下あたりまで、しっかりと補強がしてあります。
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2021/05/11/596e60a180bcb7fbc06baffffab5be626c10165c_xlarge.jpg)
筆者撮影
内側は肌触りが良い白い綿素材で加工されていますので、肌触りが優しいのも特徴です。