シンプルなスクエア型バックパックの使い心地はどう? 特徴やサイズ感を徹底紹介
それでは、マルチバックパックの特徴から見ていきましょう!
大きくて持ちやすいハンドル
バックパック上部には、大きくて持ちやすいハンドルがついています。
ハンドルはスナップボタンでとめることができるので、ジャケットやレジャーシートなどを挟んで持ち運ぶこともできます。
デイジーチェーンやDカンで小物を吊り下げられる
バック上部、ロゴマークの左右には小物やカラビナが引っかけられるようになっています。
ロゴ左側、カラビナを装着している部分は幅約3.5cmのデイジーチェーンが3つ。また、右側にはエコバッグなどをぶら下げて置けるDカンが配置されています。
ショルダーストラップの左右それぞれに、幅約2.5cmのテープフックが取り付けられています。
ここにもカラビナなどを引っかけておくことができます。
カラビナをちょっと取り付けるだけで、アウトドアっぽさを感じますよね!
ガバっと開くメインポケットは取り出しやすい!
バックパックのサイズは、約縦40.5×横30cm。これはA3サイズの紙(42×29.7cm)とほぼ同じ大きさです。
メインポケットはダブルファスナーで開閉することができます。ポケットは本体半分ほどガバっと開くので、中身が確認しやすく、出し入れしやすいのが嬉しい作りです。
内ポケットは仕切りがあり整理しやすい
メインポケット内側には、B4サイズの書類が入るフラットポケットがついています。小さ目のテーブルなどを収納できます。
フラットポケット上部にはカラビナもつけられるフックがついています。鍵などを吊り下げても良いですね。
また、大きめのメッシュポケットが2つついています。このメッシュポケットには、500mlペットボトルもすっぽりとはいるほどの大きさ。
折り畳み傘やCB缶なども収納できます。
小物やボトル収納に便利な側面ポケット
本体下部にはファスナーで開閉する小物ポケットがあります。タオル・ティッシュなど小物の収納に使えます。
左右の側面には、ボトルなどの収納に便利なメッシュポケットがついています。
ムック本の付録ですが、バックパックとしての基本的な収納がしっかりと抑えられています。
アウトドアブランドならではの特徴? バッグ底面にバックルベルトがついている
バッグの底面には、バックルベルトがついています。
ここには小さめの寝袋やチェア、マットなどを取り付けて使うことができ、耐荷重は約2kgです。
こういった機能をつけているのは、アウトドアブランドならではの付録だと感じました。
バックルベルトは固定する場所がなく、使わないときはだらんとしてしまいちょっと邪魔になります。
しかしこのベルトは底面のループに通しているだけなので、使わないときは取り外しておけるんです!
バッグに取り付けなくても、マットなどをまとめるのに使うなど自由な使い方ができますよ!