検証結果:マヒャドイナフスキーは内容量・価格・クオリティのバランスが取れたアイテム!
すべての結果が出揃いましたので、庫内温度と、残っていた氷の量を一覧にしました!
経過時間 | 3時間半 | 10時間 | 20時間半 | 27時間半 | 36時間 | 42時間半 | 48時間半 |
マヒャドイナフスキー | 5℃ | 5℃ | 5℃ | 4℃ | 4℃ | 5℃ | 5℃ |
少し溶け始め | 8~9割 | 7割 | 6割 | 5割 | 4割 | 3割 | |
YETI | 8℃ | 8℃ | 8℃ | 8℃ | 8℃ | 8℃ | 8℃ |
変化なし | 少し溶け始め | 9割 | 8割 | 7割 | 6割 | 5割 | |
バベコロ2 | 9℃ | 7℃ | 10℃ | 8℃ | 8℃ | 8℃ | 8℃ |
少し溶け始め | 8割 | 4割 | 3割 | 2割 | 1割 | ほぼ0 | |
シアトルスポーツ | 6℃ | 5℃ | 7℃ | 6℃ | 7℃ | 6℃ | 9℃ |
少し溶け始め | 8割 | 5割 | 3割 | 2割 | 1割 | 0 | |
ソフトくらぞう | 10℃ | 10℃ | 10℃ | 10℃ | 8℃ | 10℃ | 10℃ |
8~9割 | 7~8割 | 4割 | 3割 | 2割 | 1割 | ほぼ0 |
丸2日間検証してみた結果、今回エントリーした5モデルの保冷力のランキングは以下のようになりました。
*1位* YETI ハードクーラーボックス タンドラ45
*2位* DOD マヒャドイナフスキー
*3位* DOD ソフトくらぞう(46)
*4位* DOD バベコロ2
*5位* シアトルスポーツ フロストパック 23qt
さすがのYETIが予想通りの1位でしたが、DODのマヒャドイナフスキーも十分な保冷力でした。さすがハードクーラーボックスといったところですね。2泊3日のファミリーキャンプに十分な保冷力だと思います。
ソフトクーラーボックスも、ほとんどのモデルが丸2日間氷が残っていたので、ハードクーラーには劣るものの、保冷力はしっかりありますね。
今回は条件を同じにするために、一度にたくさんのクーラーボックスを横並べで検証したので、たくさんの氷を準備できなかったのですが、どのクーラーボックスも、少ない氷の中、10℃以下の温度をキープできていたということが印象的でした。
実際のキャンプでの使用時は蓋の開け閉めがあるのでこの通りではないと思いますが、保冷剤や氷をもっと増やしたり、食材も凍らせて使用することで、十分な保冷力が保てると思います。
YETIのタンドラ45と『マヒャドイナフスキー』の外寸はほぼ同じなのですが、内容量は約5L『マヒャドイナフスキー』のほうが大きいです。
実は、ファミリーキャンプではこの5Lの差がけっこう重要だったりします。ひとつのクーラーボックスに多くの食材を詰め込めるのは大きなポイントですよね!
価格も約2万円ほど違いがありますので、『マヒャドイナフスキー』は内容量・価格・クオリティのバランスが非常に良いアイテムだと思いました!
名前の通りenough(イナフ)な保冷力! これからのファミリーキャンプで活躍すること間違いなし!
高性能ハードクーラーボックスと比較してみて、さすがに保冷力は劣るとしても、2泊3日程度のキャンプに十分な保冷力があると思います。ほぼ同じ外寸なのに内容量が大きいことも嬉しいですね。
価格面を考えても、高品質でコスパの良いクーラーボックスだと思いました!これから夏に向けて、『マヒャドイナフスキー』、おすすめです!
購入は公式オンラインショップからのみとなっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。