アウトドアスポーツやキャンプなど、旅先で妻が一番困るのは髪を乾かすことだそうです。多くのキャンプ場にはコインシャワーは設置されていますが、コンセントがない所は多く、体はサッパリしても髪の毛は濡れたままになってしまうことも。と言うことで昨年、「ドライヤーが使いたい」という妻の希望を叶えるために、クラウドファンディングで手に入れたのが、ポータブルバッテリー「モンスターX」でした。これがすごく優れものなので紹介したいと思います。

モンスターXの活用事例を紹介!

ここからは、実験ではなく実際にモンスターXを使ってみようと思います!

キャンプ場で使ってみた

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

我が家のキャンピングカーにはサブバッテリーが搭載されているので、電子レンジや冷蔵庫はそちらから給電しています。

車にソーラーパネルや走行充電システムが装備されていてるので、長い旅でも電気を使い続けることができるのですが、使いすぎるとサブバッテリーが弱ってくることがあります。

そんな時、モンスターXでサブバッテリーを充電することで、より長く旅を続けられるようになります。

もちろん、サブバッテリーがない方は、モンスターXをサブバッテリーとして使用すれば、冷蔵庫や電子レンジをアウトドアで稼動することができるようになりますし、暑い夜には扇風機を回すことも、寒い日には電気毛布を30時間以上つけることもでき、アウトドアがとても快適になりますよ。

ワーケーションで使ってみた

私は8年程前からキャンピングカーを移動事務所として仕事に使っています。

フィールドからフィールドへ、日本全国走り回っているのですが、そんな時、一番困るのが電気です

車内の照明やテレビ、パソコンの電源など、モンスターXがあれば数日間の電気がまかなえます。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

一番重宝しているのは、ドローンのバッテリーの充電です。

業務用のドローンはバッテリーを大量に使うので、使い終わったものから充電します。

この充電器は6本のバッテリーを1度に充電できるのですが、12本のバッテリーを2台で一気に充電しようとすると1300W以上の電力を消費します。

モンスターXは、1時間ほどの稼働で100%から一気に20%位まで減ってしまうのですが、12本を一気に充電できるので非常に助かっています。

モンスターXの気になるところ

私はモンスターXをクラウドファンディングで手にすることができました。

商品ができ上がる前に、応援を込めて先に代金を支払い、その代わりに安く手に入れられたのですが、初回ロット640台中42台の初期不良があったため、現在、不良のあった固体は順次修理されている様です。

私のモンスターXは問題ないですが、今後使っている間に不具合がでるかもしれません。その場合でも2年間の保証期間があるので、安心して使っています。

現在製造しているものは不良部分を改善してアップグレードしているそうなので、一般で購入する際には品質も機能も更によくなっていると思います

今まで叶わなかったことがキャンプでできる! 超大容量ポータブルバッテリー『モンスターX』をゲットしよう

家で何気なく使っている家電ですが、「キャンプでドライヤーを使う」など、いざ外で使おうと思うと意外と敷居が高いことに気が付きます。

アウトドアで何がしたいのか? 電気で行うべきか、ガスの方が良いのか、電気で動かすなら、どのポータブルバッテリーを選ぶべきなのか?

今までアウトドアでできなかったことができるようになるのがポータブルバッテリーなのですが、購入する時はしっかり考えて後悔のないものを導入して下さいね。

我が家は妻の「アウトドアでドライヤーを使いたい!」という夢を叶えてくれるモンスターXを手に入れて、妻は大満足。その顔を見て私も大満足です。

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