クラウドファンディングで手に入れた超大容量バッテリー『モンスターX』とは?
それではいよいよ、今回私が購入した『モンスターX』」を紹介していこうと思います!
この『モンスターX』は、「Makuake(マクアケ)」と言うクラウドファンディングサイトを通し、応援購入と言う形で昨年末に手に入れました。
現在では、楽天で予約販売が可能なので、随時チェックしてみてください!
【スペック】
- 容量:1,700Wh
- サイズ:37.5×24.5×25cm
- 重量:14.5kg
- 入力:AC入力 最大400W
DV入力 200W
ソーラーパネル 最大200W
PD Type-C入力 最大65W - 出力:ACポート(4口)完全正弦波 2,000W(サージ3,300W)
急速充電USB-Aポート(4口) 最大24W
PD USB Type-Cポート(1口) 最大65W
PD USB Type-Cポート(1口) 最大27W
電気自動車充電ポート(1口) 13.5V、10A - 電池タイプ:リチウムイオン
- 製造地:中国
モンスターXの同梱物
箱の中には、本体と充電ケーブル、保証書とソーラーパネルのケーブルが入っていました。
アダプターは必要なく、ケーブルをそのまま刺すだけで充電できるので非常にすっきりしています。
充電電圧は360W程で、約4時間半で満充電になりました。
AC充電+DC充電(バッテリーからの充電)+ソーラー充電(200W)を併用すると、1時間で80%まで充電でき、信じられない程の高速充電が可能です。が、実際には3種類同時充電は現実的ではないですが、、、
ソーラーパネルで充電も可能
付属のソーラーパネルは折りたたみ式で、ケーブルは収納袋の中に収納されています。
100Wの充電が可能だそうです。
実際に1月の昼間、付属のソーラーパネルで充電してみると、冬だというのに65Wも充電されていました。
90%から100%まで、1時間で充電することができました。
モンスターXの使い方
ACのボタンを押すとスイッチが入り、長押しをするとファンが回りだして使用準備ができます。
まずはドライヤーをコンセントに差込みスイッチを入れてみます。消費電力1133Wと表示され、勢いよく熱風を噴出しました。
しばらく回していると、サーモスタットが入切りする度に消費電力が上下して、使っている電力がすごくわかりやすいです。
これでキャンプの時、シャワーでサッパリした後、ドライヤーで髪の毛を乾かしたいと言う妻の要望を叶えてあげられそうです。
一晩の稼働実験
どれ位使えるかを確かめるため、外気温0度のある日、キャンピングカーの中でセラミックヒーターをつけっぱなしにして就寝してみました。
夜22時から朝7時までの間、9時間使用して82%消費していましたが、一晩中稼動し続けました。
このセラミックヒーターは、600Wと300Wの切り替えがあり、今回は300Wで使用しましたので、9時間で2700Wの電力を消費したことになります。計算上は5時間半でバッテリーはなくなるはずですが、実際は18%残り、1394Wの消費で済みました。サーモスタットが効いて、計算の半分程の消費電力だったようです。