トンガリ屋根のフォルムがかわいらしく、おしゃれ感度の高いキャンパーに人気のワンポールテント。ドーム型のように自立しないので、設営が難しいと思われがちですが、実はシンプル構造で設営簡単!むしろ初心者にぴったりなタイプなんです。もちろん、ソロキャンプにもおすすめですよ。そこで今回は、ワンポールテントのおすすめ商品を対応人数別にまとめて紹介します。

ワンポールテントとは? ポール1本で立ち上がるコンパクトなテント! ソロキャンプにも◎

画像: 編集部撮影

編集部撮影

テントの形としてはドーム型が主流なこともあり、ワンポールテントを使うとキャンプ場でも自分のテントを見つけやすかったり、比較的人と被りにくかったりします。

【ワンポールテントとは?】 ネイティブアメリカンの移動式住居を想起させる円錐形のテント

ワンポールテントは、中央にポールを1本立てて使用するので「モノポールテント」と呼ばれることも。また「ティピーテント」と表記するメーカーもあります。

ティピーテントとは、ネイティブアメリカン(インディアン)が使っていた、野営用の移動式の住居で、設営や撤収が簡単にできるのが特徴。

画像1: 人気ワンポールテント厳選7選! 初心者でも簡単に設営できるものばかり◎ 愛用者レビュー付き

名称は様々ですが、いずれも「ポール1本で設営するテント」を指しています。

【ワンポールテントのメリット】 圧倒的なお洒落さはもちろん、天井が高く、開放感がある

とんがった三角形のフォルムがかわいらしいワンポールテントは、「これぞテント!」と思えるのアイコン的存在。

最近では、円錐形のほか、四角錘、六角錘など、デザインからサイズにいたるまで、さまざまなワンポールテントのラインアップがあり、お洒落さはピカイチです。

【ワンポールテントのメリット】

  • 見た目がおしゃれで気分が上がる
  • 天井が高く、開放感がある
  • インナーテントを活用したアレンジがしやすい

【ワンポールテントのデメリット】天井が高い一方で、テントの隅は低い

天井が高い一方で、テントの隅は低いです。圧迫感を感じたり、デッドスペースができてしまったりと、使いこなすのには少々時間がかかりそうです。

選ぶ際には少し大きめのものをチョイスした方が過ごしやすいでしょう。

【ワンポールテントのデメリット】

  • 非自立式のため、ペグを打てない場所には設置できない
  • デッドスペースができやすい

ワンポールテントは慣れれば1人でも簡単に設営できるので、初心者の方やソロキャンプにもおすすめです。

画像2: 人気ワンポールテント厳選7選! 初心者でも簡単に設営できるものばかり◎ 愛用者レビュー付き

メリット、デメリットをふまえた上で、好みのキャンプのスタイルや設営する場所に適したものを選びましょう。

【ワンポールテントの選び方のポイント】 使用人数よりも大きめのサイズを選ぼう

ワンポールを選ぶときは、次のポイントをチェックしましょう。

【ワンポールテントの選び方】

  • サイズ
    デッドスペースができやすいので、ワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめ
  • 素材
    初心者には軽量なポリエステルがおすすめ/過ごしやすさ重視ならポリコットンも◎
  • 機能性
    キャノピー(ひさし)や前室があると快適に過ごせる

ワンポールテントは、中央部分が最も高く、そこから放射状にテントが広がる構造で、デッドスペースができやすいのが難点。

そのため、実際に使用する人数+1~2人に対応するモデルを選ぶのがおすすめ。

テントの素材には、定番の「ポリエステル」のほか、火の粉に強い「コットン」、ポリエステルとコットンのいいとこどりをした「ポリコットン」などがあります。

ポリコットンは、コットンよりも軽く、カビが生えにくいメリットがあります。

雨対策には、キャノピーや前室付きのワンポールテントがおすすめ。雨除けになるので、急な雨も心配ありません。

なお、キャノピーや前室がなくても、タープを使って雨除けをつくれます。

画像3: 人気ワンポールテント厳選7選! 初心者でも簡単に設営できるものばかり◎ 愛用者レビュー付き

前室付きであれば、スペースが広くなり、快適に過ごせます!

ここからはワンポールテントのおすすめを、対応人数別に紹介します。

This article is a sponsored article by
''.