【エクストレイルT31のおすすめポイント】フルフラットになって車中泊にピッタリ! 防水で汚れに強い
筆者はエクストレイルT31での車中泊キャンプを始めて約1年が経ちます。ここでは筆者が感じた、車中泊にエクストレイルT31をおすすめする理由をまとめました。
エクストレイルT31のおすすめポイント【1】荷台がフルフラットになる
エクストレイルT31を車中泊におすすめする理由の1つ目が、荷台がフルフラットになること。
「荷台がフルフラットになるのって普通じゃないの?」と思う人もいるかもしれません。
新型のエクストレイルT32もフルフラットにはなりますが、実は後部座席を倒した部分はやや傾斜があるのです。
エクストレイルT31には傾斜がなく、荷台全体がフルフラットになります。
車中泊では多少の傾斜が気になってしまう人も多いので、エクストレイルT31のように完全に平らになる荷台であれば、より快適に過ごせますよ。
エクストレイルT31のおすすめポイント【2】荷台が広く積載量がたっぷり
エクストレイルT31を車中泊におすすめする理由の2つ目が、積載量がたっぷりであるということ。
後部座席を倒せば横幅1100mm、奥行1742mmと、大型のキャンプギアも積める余裕の広さです。
グループでのキャンプで、食材や荷物を積む係になっても安心の積載量ですね。
また、ラゲッジボード(荷台の床部分)の下は収納スペースとなっています。
筆者はラゲッジボードの下にサンシェードや車用網戸などを収納しています。
収納スペースがたっぷりあるのは嬉しいですよね!
エクストレイルT31のおすすめポイント【3】悪路でも安心の走行性能
エクストレイルT31を車中泊におすすめする理由の3つ目は、悪路でも安心の走行性能が備わっている点。
キャンプでは4輪駆動車でなければ入れないエリアがあったり、冬場は雪道を移動しなければならなかったり、車の走行性能に左右される場面もありますよね。
4輪駆動車で雪道などにも強いエクストレイルT31であれば、そんな場面でも安心して運転できます。
エクストレイルT31のおすすめポイント【4】汚れに強い車内
エクストレイルT31を車中泊におすすめする理由の4つ目は、車内が汚れに強いことです。
シートの素材は防水になっており、性能の高さはダイビングスーツと同等レベル!そのため、シートが汚れてしまっても、拭くだけで簡単にキレイにできます。
急な雨でキャンプギアや洋服が濡れてしまっても、車が汚れる心配をすることなく、安心して車内に避難させられます。
また、ラゲッジボードは取り外して丸洗いができる仕様になっており、泥や雪がついた荷物でも気にせず積んで大丈夫です。
キャンプでは、どうしても車内の汚れが気になってしまいますよね。
エクストレイルT31であれば、汚れをあまり気にすることなくキャンプを楽しめるので、車中泊キャンプにピッタリです!
エクストレイルT31のおすすめポイント【5】ラゲッジフックがとっても便利
エクストレイルT31を車中泊におすすめする最後の理由は、『ラゲッジフック』と呼ばれる室内装備です。
写真のようにカラビナやハンガーを使えば、ラゲッジフックにLEDランタンや上着などを引っ掛けることができます。
狭いスペースを有効活用することは、快適に車中泊を過ごすポイントの1つ。
エクストレイルT31は、ラゲッジフックなど細かい車内装備も充実していて使い勝手の良い車です!
【エクストレイルT31の気になるポイント】天井の低さと耐荷重 大人が車内で過ごすにはやや窮屈
車中泊にピッタリのエクストレイルT31ですが、少しだけ気になるポイントも。エクストレイルT31で車中泊をする中で筆者が感じた気になるポイントをまとめました。
エクストレイルT31の気になるポイント【1】天井がやや低い
気になるポイントの1つ目は天井の高さ。
エクストレイルT31の荷室の高さは884mmと、積載スペースとしては十分な高さですが、車内で過ごすとなるとやや窮屈に感じます。
身長176cmの筆者は、車内で過ごすときに頭が天井についてしまいます。
体格が大きい人や車内でも広々と過ごしたい人は、大きめのバンなど天井の高さが十分に確保できる車が良いかもしれません。
エクストレイルT31の気になるポイント【2】ラゲッジボードの耐荷重は80kg
気になるポイントの2つ目は、ラゲッジボードの耐荷重です。
荷台の床部分であるラゲッジボードは外して丸洗いできてとても便利ですが、荷重の制限が気になる場面も。
重たい荷物を積む場合や2名で車中泊をする場合などは、荷重が80kgを超えないかどうか確認が必要です。