【キャンドゥのコーヒーミル】クオリティの高いデザインと使いやすさに感動!
箱から出した時の第一印象は、手に馴染むサイズとシンプルで飽きのこないデザインでした。
缶ジュースと同じくらいの直径で、細すぎず太すぎずというサイズがすんなりと手に馴染んだのだと思います。
【キャンドゥのコーヒーミル 特徴】 キャンドゥの「手回しコーヒーミル」はサイズ感が良い!
キャンドゥのコーヒーミルを購入した理由は、商品の「デザイン」が良かったからです。
シンプルで飽きのこないスタイリッシュさに魅力を感じました。
シンプルなデザインと携帯しやすいサイズ
ダイソーのコーヒーミルは上部にカップ状のカバーがありますが、キャンドゥのコーヒーミルはカップがなく、直接豆を入れられる作りです。
豆を入れる部分がスライド式になっているので、挽く際は豆がこぼれることを防いでくれます。
挽いたコーヒー粉が溜まる部分は、外からは見えない構造です。
軽い力で回しやすいハンドル構造
一番気に入ったのはハンドルの構造で、軽い力でスイスイと回ります。
使わないときは、ワンタッチで収納可能。
もともと本体に付属しているので、組み立ても不要ですぐに使えます。
粉挽きの粗さも調節可能
ハンドルを回す方向とダイヤルで、粗挽き、細挽きを選択できます。
【キャンドゥのコーヒーミル レビュー】キャンドゥのコーヒーミルを使ってみた! 実際にコーヒー豆を挽いた感想
コーヒー豆を計量スプーンではかり、1杯分を挽いてみました。
木製の計量スプーンはセリアの商品です。
豆を投入口に入れ、カバーをスライドして投入口を閉め、ハンドルを回します。
今回は細挽きにしたかったので時計周りです。はじめは抵抗を感じますが、徐々に軽い力で回るように。
豆の挽き終わりは、ハンドルへの抵抗がなくなる感覚でわかりました。1杯分の豆を挽き終わるまでの時間は約30秒ほどでした。
底部の外し方は左右にねじるのがコツ
挽き終わった粉は底の部分に溜まりますが、ここで問題発生!外し方がわかりません。説明書にも記載がないので、やや苦戦しました。
底部は、スライド式で固定されており、本体と底を反対の方向へねじるとカチッという、ロックが外れる音がします。あとは、粉の入った部分を下に取り出せばOK。
この部分がちょっと固めだったので、取り出すのに力が必要でした。
あとはドリッパーにフィルターをセットして粉を入れ、お湯を注いでコーヒーを抽出します。
ドリッパー、コーヒーフィルターも100均で購入できます。
コーヒー豆を入れる容器にもピッタリ
筆者は、キャンドゥでコーヒーミルの横に置いてあった容器も気になって購入しました。
ウレタン素材のカバーが付いた、ティー&コーヒーウォーターボトルです。
コーヒー豆を入れる容器として使えば、携帯しやすく、保存するときも場所をとりません。
挽いた後の掃除ブラシは付属しないので、100均、ホームセンターなどで筆やブラシの購入をおすすめします。
【キャンドゥのコーヒーミルは誰におすすめ?】キャンドゥの「手回しコーヒーミル」は初心者の方などにおすすめ
キャンドゥの手回しコーヒーミルは、手頃な価格帯で、大人気&大注目の商品です。
※前述の通り既に仕入れが終了しているそうなので、店舗に在庫がある場合のみ入手可能です!
では、どんな方におすすめの商品かをご紹介します。
キャンプで挽きたてのコーヒーを飲みたい方
ドリップ式やインスタントのコーヒーも美味しいですが、飲む直前にコーヒー豆を挽いたものは格別です。焚き火の炎と自然を眺めながら、ゆっくりとコーヒー豆を挽く贅沢な時間と香りを存分に楽しめます。
手挽きのコーヒーミルを持っていない方
コーヒーミルの価格はさまざまですが、人気のメーカー(ハリオやカリタなど)の物と比べ、安価(税込550円)で購入可能です。初めてコーヒーミルで豆を挽く方にも、お試し用&入門器としておすすめできます。