ノルディスクの新作テントその2:オトラ(ソロ・2人用)
次に紹介するのは「Otra(オトラ)」。ソロやデュオにぴったりなサイズのテントです。
ジオデシック型(三角形の面のつながりで球体のような形になっているもの)で、側面が垂直に立ち上がるため、室内空間が広くなっています。
2人用テントということですが、大人4人でも座れるくらいの広さが確保されています。前室も付いています。
形状がシンプルであるため、設営も簡単とのこと。
・ポールを組み立てる
・インナーテントを吊り下げる
・フライシートをかぶせる
の3ステップで完成です!
素材はポリエステルで、夏を中心に3シーズン使えます。インナーがフルメッシュで、前後左右と360度大きく開放できます。インナーテントとフライシート、同じ箇所を開けられます。
小さめのスクリーンタープみたい!
フライシート単体でも、インナーテント単体でも自立して使用できます。デイキャンプの時はフライシートのみで。夏の暑い時は、タープ下にインナーテントだけ設置するカンガルースタイルもできそうですね。
価格は61,600円(税別)です。
ノルディスクの新作テントその3:ミッドガルドアネックス(連結型)
最後にご紹介するのは「Midgard annex(ミッドガルドアネックス)」です。実はこちら、単体では使えないテントです。
単体では使えないって・・・何かと組み合わせて使うってことかな??
実は2020年から発売されている「Midgard(ミッドガルド)」と「Vimur(ヴィムル)」と連結して使うことができるのです。
ここでミッドガルドについても少しご紹介します。デンマークの伝統的な教会をイメージして作られたこのテント。2サイズあり、小さい方でも高さ2.7m(9.2㎡)、大きい方では高さ3m(20㎡)と中央に位置するテントだけあり、かなり高さのある設定です。
下記は大きい方のミッドガルド20です。
そして、下の写真は小さい方のミッドガルド9.2です。
ミッドガルドをリビングスペースに人が集まる場所に。そして別室としてヴィムルやミッドガルドアネックスを連結することで、コットンのお城を作りましょうというコンセプトです。
左右前後に別室を4つ連結することもできるそう。こうなると本当にコットンのお城ですね・・・!
別室を作ることで、寝室にしたり、荷物を置く部屋にできます。インスタ用写真を撮る際にも、すっきりとしたリビングを作れるのでうれしいですね。
こういう小さい小部屋があると、子供が喜びそう!
ヴィムル単体とミッドガルドアネックスを連結することもできます。
SmallとLargeサイズがあるのですが、ヴィムルLargeとミッドガルドアネックスLargeを連結すれば、家族4人用のツールームテントのような使い方もできてしまいます。(ヴィムルとミッドガルドアネックスを連結させるには、ZIPアダプターというオプションが必要になります)
ウトガルドやアスガルドはキャンプ場でもよく見かけますが、ミッドガルドやヴィムルはほとんど見かけません。キャンプ場ですごく目立ちそうですね!
価格はミッドガルド20が282,000円、ミッドガルど9.2が169,000円、ビムル4.8が105,000円、ビムル5.6が113,000円、ミドガルドアネックスLargeが50,000円、ミドガルドアネックスSmallが38,600円(いづれも税別)となっています。
ノルディスクのテントでおしゃれキャンプを楽しもう
今回はノルディスクの2021年新作テントをご紹介しました。どれも個性的で、他にはない特徴を持っていて、ノルディスクの機能美が伝わるテントです。
ノルディスクを扱う店舗はこちらのリンクから、そしてノルディスク公式オンラインショップもぜひご覧ください。