静岡県にあるキャンプの聖地「ふもとっぱら」で、冬キャンプをしました。「富士山からの日の出」「温泉」と魅力満載のキャンプ場です。今回は、筆者・浜の小魔人の体験談とともに冬の「ふもとっぱら」の魅力を皆さんにお伝えしたいと思います。冬キャンプの寒さに耐える防寒方法もご紹介しますので、ご参考になさってください。

【ふもとっぱらキャンプ場からの日の出鑑賞】 日の出を楽しもう 富士山の見え方もご紹介!

冬の「ふもとっぱら」で今回筆者が良いなと思ったことを皆さんにもぜひ体験してほしいと思い、整理してみました。

【ふもとっぱら】冬のキャンプ場で見て欲しい! 4つの富士山を紹介

「ふもとっぱら」から見る富士山は最高です。

前段でご紹介した富士山からの日の出は、言うまでもなく見ていただきたい富士山の一番目です。

しかしそれ以外にも、ふもとっぱらキャンプで筆者が実際に見た素晴らしい冬の富士山を皆さんにも見ていただきたいと思います。

ふもとっぱらで、ぜひ見てほしい富士山の景色は以下の4つです。

1. 富士山からの日の出
2. 雪化粧した富士山
3. 夕日に染まる富士山:赤富士
4. 逆さ富士

日の出については既にご紹介済なので、それ以外の3つについてくわしくご紹介します。

写真にしてしまうと実際の迫力よりスケールダウンしてしまうのが残念ですが、イメージを画像でご確認ください。

2:【雪化粧した富士山】

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

筆者が訪れた12/28に、2020年の初冠雪となりました。

前日の富士山が目に焼き付いている中で見た初冠雪の富士山に、筆者は感動を隠せませんでした。

3:【夕日に染まる富士山:赤富士】

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

夕暮れ時にふと顔をあげてみると、素晴らしい色合いの富士山と出合いました。いわゆる赤富士ですね。縁起が良い!

4:【逆さ富士】

画像12: 筆者撮影

筆者撮影

「ふもとっぱら」の池越しの逆さ富士は、ネットでもSNSでもよく見られる画像ですね。

今回は、池が半分凍っていたのでその部分は反射しませんでしたが、「凍った池にうつる逆さ富士」も冬キャンプならではだと思いますので、思い出深いです。

【ふもとっぱら】キャンプ場で遊ぶなら?

今回筆者は試しませんでしたが、レンタルの自転車セグウェイツアーで「ふもとっぱら」をまわることができます(セグウェイは事前予約必須)。

特にお子様がいらっしゃる方は、自転車でお散歩に出かけるのも楽しいのではないでしょうか?

画像13: 筆者撮影

筆者撮影

ちなみに今回筆者がした遊びは、「ふもとっぱら」公式ライブカメラに記録を残す!という遊びです。

「ふもとっぱら」の公式HPにライブカメラ画像があることをご存知でしょうか?

今回は、このライブカメラと富士山の間にテントを設営し、ライブカメラに映り込むという「遊び」をしました。

ライブカメラの映像は、15分ごとに記録されて後日閲覧ができるので、初めて行った「ふもとっぱら」の映像がいつでも見られるのは非常に良い記念になりました。

下記のリンクは12/28の記録映像が確認できるページです。

▼「ふもとっぱら」ライブ記録映像(2020年12月28日)

筆者は、目立ちたがり屋なので…、ライブカメラに映り込む際によりわかりやすくなるように目印も作りました。

画像14: 筆者撮影

筆者撮影

そこまですることはないかも知れませんが、ご参考まで(笑)。

顔や車のナンバーまでは見えないと思いますが、ご自身のプライバシーに十分ご注意くださいね。

【ふもとっぱら】冬キャンプなら強風対策をしっかり!

12/28の夜(2日目の夜)は風が強く、夕方からタープがバタバタ音を立てていました(焚き火は禁止にならずにすみましたが…)。

筆者は怖がりなので、早々にタープをたたみ、テントの中でおでんをつついていたのですが…、強風でテントが揺れ非常に怖い思いをしました。

画像15: 筆者撮影

筆者撮影

お酒を飲みながらおでんを食べていたので、最初は、酔いが回ったのかと思いましたが、添付画像のランタンと一酸化炭素チェッカーが激しく揺れていたので、強風でテントが揺れているのだとわかりました。

焚き火禁止レベルの強風だったら、もっと怖かっただろうと思います。

みなさん、ふもとっぱらでのキャンプの際は、風対策はしっかりとしていきましょう!

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