アウトドア用の食器として定評のある琺瑯(ホーロー)食器。Platchamp(プラットチャンプ) の琺瑯アイテムは、独自加工で陶器のような温かみのある仕上がりで、どんなメニューを盛り付けてもオシャレに魅せてくれます。もちろん、アウトドア好きに嬉しい機能も。
自宅でもアウトドアでも、実際に使ってみた使用感を徹底レビューします!
【ホーロー食器】純日本製「Platchamp」のこだわりを紹介!

DEEP PLATE(ディーププレート)3900円+税
プラットチャンプのアイテムは、形作る・塗る・焼き上げるの全工程を、日本の職人が手がけている純国産製。1枚1枚丁寧に作っているので焼き上がりに個体差がある、陶器のような琺瑯アイテムです。
オリジナルの金型から起こし、工場が独自で開発した釉薬「スムースマットカラー」は、通常の琺瑯食器と違い光沢がなく落ち着いた雰囲気でどこか温かみのある仕上がりになっているのが特徴です。

筆者撮影:スプーンで食べやすいので、THE CURRY PLATE 15に子ども用のお米をよそってもGood!
3サイズ展開しているカレープレートは、縁の部分に小さな段差が作られたデザイン。最後の一粒まで食べやすいように考え抜かれており、最後の一口まで、スマートに食事することができます。
琺瑯は、ガラス釉薬を金属に吹き付けて制作する為、臭い写りや雑菌が沸きにくく、油汚れも簡単に落ちます。丁寧に扱えば何十年も使い続けられる素材だそうで、高級システムキッチンなどにも用いられているそうですよ。
「ホーロー食器 カレープレート 15」

【サイズ】 (約)口径15cm×高さ2.1cm
【重量】約156g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 カレープレート 20」

深さも2.7cmあるので、ショートパスタなどを盛りつけてもこぼれ落ちずに盛りつけられます。
【サイズ】約口径20cm/高さ2.7cm
【重量】約320g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 カレープレート 23」

【サイズ】約口径23cm/高さ3.2cm
【重量】約360g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
【ホーロー食器】アウトドアでも家でも使える! シーン別紹介!
【ホーロー食器】でクリスマス!

筆者撮影:1.5kgの丸鶏も余裕ありな、FLAT PLATE 30は取り分けるのに便利でした。
プラットチャンプの琺瑯食器は、既存の食器とも相性が良いので違和感なく組み合わせることができます。使ってみて感じたのは、表面がマットな仕上げのおかげで、食材が立ちやすく綺麗に盛りつけやすいこと。
「ホーロー食器 フラットプレート」

グループキャンプやホームパーティーなど、みんなで取り分けるメニューを盛り付けるのに最適です。
大きさゆえ、キャンプに持参する際は破損にご注意を!
【サイズ】(約)直径30×高さ2cm
【重さ】約571g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
【ホーロー食器】でお正月!

筆者撮影:お正月もカレープレート15と20を使ってテーブルコーディネート。
盛り付けたものを(子どもが)テーブルに運ぶ時にも、盛り付けたものが滑りにくいので、運びやすいようでした。
「ホーロー食器 カレープレート 15」

【サイズ】 (約)口径15cm×高さ2.1cm
【重量】約156g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 カレープレート 20」

深さも2.7cmあるので、ショートパスタなどを盛りつけてもこぼれ落ちずに盛りつけられます。
【サイズ】約口径20cm/高さ2.7cm
【重量】約320g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
【ホーロー食器】で朝食! 普段使いにもぴったり!

筆者撮影:DEEP PLATEは幅の広い縁があるので、熱いものを入れてもミトンで持ちやすいです。
プラットチャンプの瑯食器は、通常の約2倍(0.8mm)の厚みの鋼板で作られているので、電子レンジは使えませんが、オーブントースターで温め直しが出来ます。冷めてしまったスープもこの通り。チーズのとろーり感も復活です♪
「ホーロー食器 ディーププレート」

【サイズ】(約)直径21.5×高さ4cm
【重さ】約326g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
【ホーロー食器】でキャンプの朝食! アウトドアシーンにもおすすめ! 釜揚げぶっかけうどんも!

筆者撮影:ぶっかけうどんさえもオシャレに見えるから不思議(笑)
琺瑯食器に出来立て熱々のメニューを盛り付けると、底面が熱くなってしまって、どうしても持ちにくさを感じてしまいがち。その点、デーププレートは広い縁が熱くなりにくく、スープ以外にも何かと重宝しました。

アウトドアに持ち出す時の、ワンポイント!
衝撃を与えると、欠けてしまう心配がありますよね。ですので私は、移動の時には食器の間に細く切った不織布を挟んでから、いつものバスケットに入れて持ち運んでいました。
家族分となると結構重くなるので、丈夫なケースで持ち運んでくださいね。
【ホーロー食器】何よりも洗い心地! 小学生でもお手伝いが楽しくなる!

筆者撮影:水しか出ないキャンプ場では、念のため洗剤使用が安心。
琺瑯は、プラスチックよりも、木の器よりも、アルミよりも、油汚れがスルッと落ちます。陶器の器よりも脂残りのぬるぬるした感じがないように感じるので、自宅でも陶器よりプラットチャンプを愛用していてしまうほど。
Before:お肉の脂が冷えて固まったお皿

Afterぬるま湯だけで、ここまで落ちる

洗いやすさを1番喜んだのは長女&長男で、洗い残しで注意を受けることがなくなり、お手伝いが楽しくなったそう。短時間で済む上、洗剤も少量で綺麗になるので、手荒れも減って大喜びです。
重めの大きめプレート(フラットプレート30は590g)も、ザラっとした手触りのおかげか、今のところ、シンクに落とすことはありません。
※表面の仕上がりには個体差があり、必ず全てがザラっとしているというわけではないようです。
あまりに汚れ落ちがいいので、小1の次男も他の食器を嫌がるようになってしまいました。