キャンプ・アウトドアで座椅子!実は予想以上に快適かも
我が家では骨折しやすい犬種であるポメラニアンを飼っているので、家では普段からお座敷スタイル。日常生活とテント内の環境に大きな違いが生まれないので、愛犬たちも落ち着いて過ごせるだろうと気付いたことが、キャンプに「お座敷スタイル」を導入しようと思った理由です。
実際に「お座敷スタイル」でキャンプをしてみると、好きなときにゴロっと寝転がれて、思っていた以上に気楽で快適だということがわかりました。
反面、座椅子を使わずにお座敷スタイルをすると、猫背になって腰が痛くなったり、地面のデコボコを感じてとても気になってしまいました。
そこで、キャンプの「お座敷スタイル」にぴったりな座椅子を導入! 色々な座椅子を調べてみましたので、実際に購入した座椅子の感想とともに、おすすめの座椅子もご紹介していきます♪
【キャンプ・アウトドア座椅子5選】スタイルにあわせてチョイス!
ネット通販サイトでアウトドア用の座椅子を調べてみると、とても種類が豊富でした。
筆者なりにタイプを分けてみたので、ご自身のキャンプスタイルに合っているものを探してみてくださいね!
<コンパクトタイプ>
①キャプテンスタッグ CS FDチェア・マット 折りたたみチェアマット
【スペック】
- 製品サイズ(約)/チェア使用時:幅380×奥行400×高さ400mm、マット使用時:幅380×長さ800×厚さ10mm
- 収納サイズ(約)/380×400×厚さ35mm
- 材質/表面:ナイロン210D(PU加工)、内面:発泡ポリエチレン
②ハイランダー 3wayフォールディングチェア・マット
【スペック】
- 製品サイズ(約):チェア使用時:幅38×奥行40×高さ40cm、マット使用時:幅38×長さ80×厚さ1cm
- 収納サイズ(約):38×奥行40×厚さ3.5cm
- 材質:表面:ナイロン210PD(PU加工)、内面:発泡ポリエチレン
コンパクトに収納できるタイプの座椅子は、「どうしても増えるキャンプでの荷物問題」には救世主と思えるほどありがたいポイントです。
背もたれのないベンチと合わせて使うのにも向いており、使いまわしができるのも魅力のひとつ。
例えば、車ではなく電車や徒歩、自転車、バイクでのキャンプをされる方や、できる限り荷物を小さくしたい方におすすめのタイプです。
<クッション性抜群タイプ>
③アウトドア用座椅子 リクライニングチェア
【スペック】
- サイズ(約):座面:幅48×奥行32cm、背もたれ:幅48×高さ32cm厚み7cm
- 重量(約):2kg
- リクライニング6段階
④グランド座いす L
【スペック】
- サイズ(約):本体:幅60×奥行74~180×高さ10~67cm
- 座面高さ(約):10または19cm
- 重量(約):本体:7.3kg クッション:0.35kg
- 機能:背もたれ14段階リクライニング 折り畳みヒンジ(無段階)
- 材質:生地:ポリエステル(裏面PVCコーティング)、構造材:金属(銅)、ウレタンフォーム、ポリエステルわた
クッション性抜群なタイプの座椅子があれば、もちろんクッション性のないものよりも座り心地が良いですし、シュラフの下に敷けば睡眠時にマットの代わりにもなって一石二鳥。
筆者も「欲しい!」と思ったのですが、ファミリーキャンプで荷物が増えがちな筆者のキャンプスタイルでは大きく重めな荷物が増えるのは厳しく、断念しました……。
キャンプ時の荷物や重さに特別な制限がなく、できる限り快適に過ごしたいという方にはおすすめですよ!
<コンパクト×適度なクッション性タイプ>
⑤イーサプライ アウトドア座椅子 リクライニング
【スペック】
- サイズ:W410×D490~850×H490~70mm
- 重量:2.6kg
- 梱包サイズ:430×120×430mm
- 材質:生地張り(ポリエステル)、ウレタンクッション、スチール
- リクライニング42段階
先にご紹介した「コンパクト」と「クッション性」を程よいバランスで掛け合わせたのが、今回筆者が購入した座椅子。
比較的コンパクトなサイズなので収納の際にもそこまでかさばらず、かつ持ち運びしやすいという点と、ウレタンクッションが使われているためお尻が痛くなりにくいという点で、いいトコ取りのバランスの取れたアイテムだと言えます。