冬ピクニックの魅力とは? 人が少なくピクニックがしやすい◎ 籠りがちな冬にぴったり
寒いとついつい家に籠もりがちになりますが、外に出れば冬の魅力を再発見するかもしれません。冬は山や公園の人が少なくゆったりピクニックが楽しめますし、空気が澄んでいるのでリフレッシュに最適。
宿泊するキャンプになると防寒ギアなどさまざまなモノを揃えなければならず、少しハードルが高いかもしれませんが、ピクニックは日帰りなので、気軽に楽しめます。
ただし、ピクニックといってもやはり寒さ対策は必要。下記は、筆者が愛用している冬ピクニックにあると便利なアウトドアギアたちです。
【冬ピクニック持ち物1】「THERMAREST(サーマレスト) アロースペースシェルター」 風を避けて寒さ対策をしよう
ピクニックはテーブルとチェアがあればどこでも気軽に楽しめるアウトドアアクティビティですが、冬は風を避けなければ凍えてしまいます。そこで便利なのが風よけになるシェルターです。
私が愛用しているTHERMAREST(サーマレスト)のシェルターは、人数によってシェルターの幅が変えられます。ですので、夫婦2人のときは高さ重視、友達がいるときは幅を広げてスペースを重視にと、用途によってスタイルが変えられるところが気に入っています。
設定ははじめちょっとわかりずらい部分がありますが、数回使うと慣れて簡単に設定可能。
もちろん、ピクニックだけでなく、同ブランドのテントとドッキングして使用することも可能ですし、夏は日差し除けにもなり、年中重宝するアイテムです。
【冬ピクニック持ち物2】コンパクト電源「Yeti 200X」 コレさえあれば外でも電化製品が使える!
持ち運び楽チンのコンパクト電源があれば、アウトドアでも家のような快適な暮らしが送れます。
我が家にはジェネレーターがありますが、それは大きく重く持ち運びが大変。また、ガソリンが燃料なので取り扱いがちょっと面倒です。その点、コンパクト電源「Yeti 200X」は、家でチャージしておけば後は持って行くだけ。お手軽にチャージ&持ち運びができ、ちょっとした外遊びに重宝します。
ピクニックのときは、ケトルやヒーターなど電化製品が使え、寒さ対策に役立ちます。
【冬ピクニック持ち物3】「ボルネードのコンパクトヒーター」寒い冬に必須!温かさの調節が可能
寒いとピクニックも楽しめませんよね。焚火をする方法もありますが、公園では火が使えない場所もありますし、なにより火起こしは準備から片付けまで手間がかかります。その点、コンパクト電源とコンパクトヒーターのコンビは簡単に暖が取れるため、我が家では冬ピクニックのマストアイテムになっています。
ただし、ボルネードはサーキュレーター付きなのでワット数が高く、「強」にすると切れてしまいます。ヒーターは消費電力が高いので、ヒーターのワット数がコンパクト電源で使用できるか確認する必要があります。ヒーターのほかにも、電気毛布なども電源があると使用可能です。
そのほか、コンパクト電源がなくとも「カセットガスストーブ」があれば、野外でも暖を取ることが可能。カセットストーブは災害時などにも役立つので家に1つあるとよいでしょう。
【音】低速:約33db/中速:約38db/高速:約46db 【角度調整】上下に0~360°調整可能
【電圧】100V 【風量調整】低速/中速/高速の3段階 【消費電力】低速:約17W/中速:約22W/高速:約31W 【適用部屋】24畳まで
【電気代(1時間)】低速:約0.4円/中速:約0.6円/高速:約0.8円 ※電気代は1時間1KW27円で計算しています。(一般家庭の第二種契約での単価)
【保証期間】お買い上げから3年間 【備考】デザイン・設計:アメリカ、VFAN-JPの後継モデル