ファミリーキャンパーのいく子です。アウトドアシーンで暖まったり、調理をする際に必ず必要になる火。一般的にはガスや灯油などの燃料を使いますが、今回ご紹介する「ウッドストーブ」は落ち葉や小枝を使って火をおこすことができるということで、今注目されているアイテムです。本日はコストパフォーマンスが高いデカトロンの『QUECHUA (ケシュア)キャンプウッドストーブMH500』を使ってみたレビューをお届けします。
【『ケシュア キャンプウッドストーブMH500』魅力②】二次燃焼して無駄なく効率的に火力を出せる
ウッドストーブについて調べていると、必ず出てくるのが二次燃焼というワードです。
簡単に言うと、本体が二重構造になっていて、着火するとその二重の間の空間で加熱された空気が上部の穴から出て、燃焼時に発生した煙を再び燃焼させることです。これにより、煙が減少し、少ない燃料でも大きな火力を出す事が可能になり、燃えカスがとても少なくなります。
【『ケシュア キャンプウッドストーブMH500』魅力③】火付け&片付けが簡単 撤収日の朝にも焚き火◎
『QUECHUA (ケシュア)キャンプウッドストーブMH500』なら、通常の火付けよりも安全かつ簡単に火付けができます。そして、燃えきった後は小さなトレーの灰を捨てるだけと片付けもシンプル!バタバタしてしまう撤収日の朝でも焚き火ができそうです。
デカトロン『ケシュア キャンプウッドストーブMH500』の火付け
ストーブの中にある程度小枝や枯れ葉などを入れた状態で、着火剤に火をつけるか、ファイヤースターターなどで作った火種を入れます。
火吹き棒を使うとさらに効率よく着火することができます。
火が小さくなってしまった場合も、小枝や枯れ葉を入れればすぐに復活してくれます。通常の火付けよりもすごく簡単でした。
今回は息子にも手伝ってもらいました。
焚き火台を使う時よりも火が大きくなり過ぎないし、下の小さなドアから小枝などを入れていくので、子どもが火の扱いを体験するにもピッタリ!
燃えにくい場合は小枝の隙間を開けてみようとか、火吹き棒を使ってみようとか、自分で考えながら火を調整するというのが楽しかったようです。
デカトロン『ケシュア キャンプウッドストーブMH500』の片付け
後片付けも簡単で、燃えきった後に下の小さなトレーの灰を捨てるだけです!
しっかり燃焼する為、灰の量が少ないのも嬉しいポイント。
さらに、全体的にコンパクトなサイズなので、熱くなくなればすぐに場所を移動できるのも非常に扱いやすかったです。