車と連結できるテント、コールマン「カーサイドテント/3025」をレビューします。2021年新製品展示会で発表があった「カーサイドテント/3025」。みーこパパが、実際に使ってみて「4人家族での使用感」「設営で難しかった点」「他の車と連結できるアイテムとは違う点」「カーサイドテントの魅力」など細かくまとめました!購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
車と連結できるテント「コールマン・カーサイドテント/3025」とは? 従来のタープ型とは違う魅力あり!?
車と連結できる半自立式シェード(タープ)はこれまで他社製品から出ていましたので、新しいコンセプトの商品というものではありません。
コールマンも今回参入するわけですが、そのまま同じものを出すわけはありません。コールマンらしい工夫と味付けをして、他には無い個性を持たせていますよ!
カーサイドシェルター・テントの2way使用
コールマンのカーサイドテント/3025は、シェードの中に寝室テントを作れる仕様になっています!オプションではなく標準でインナーテントが付属していますので、カーサイドシェルターとテント、2Wayの使い方ができると言う欲張りな商品です。
商品名の3025って何?
商品名に入っております3025の数字は、インナーテントのフロアサイズを表しています。大人4~5人が就寝できる300×250cm。
【車に連結できるテントのメリット】天気が悪い日は特に活躍間違いなし!
車とシェードを連結していると何が良いか?メリットは色々あります。
【コールマン「カーサイドテント/3025」のメリット】
- 車とシェードを濡れずに行き来できる
- 車を寝室にできる
- 悪天候の時に車に避難しやすい
- 車を風上にすると風よけにできる
【車と連結できるテントのデメリット】オートサイト以外では使えない
悪天候のキャンプの強い味方で便利に思える車と連結できるテントやタープ。
逆に車と連結できるテントのデメリットは何があるでしょうか?
次の2つのデメリットが挙げられます。
- オートキャンプサイトしか利用できない
- 設営後、車を移動しにくい
このデメリットについて、カーサイドテント/3025は解決済みです!