購入した寝袋について
我が家が購入した寝袋は、2個ともマミー型寝袋。
1つはsoomloomのマミー型高級ダウン650FP寝袋。
Amazonでも評価の高い寝袋です。
表面の材質がナイロンで、生地が少し伸びます。
マミー型で足元が覆われているのですが、このナイロンのおかげで身動きが取りやすく、動きやすいのが特徴です。
ダウンの匂いは少ししますが、ちょっと匂いがするダウンコートくらいのレベル。匂いにかなり敏感な方は辞めたほうが良いかもしれませんが、私はそんなに気にならずに使えました。
ナイロン素材のおかげで、多少丸め方が下手でも、ぎゅうぎゅうと押し込めば袋に簡単に入るところも気に入りました。
今回、この寝袋は旦那さんが使って寝ていましたが、全く寒くなかった。ちょっと暑いくらいだったと言っておりました。
軽くて暖かく、かなりおすすめです。
在庫がなく、1個しか買えなかったのですが、2個あったら欲しかった寝袋です。
本製品の材質:本製品の表面材質は400Tナイロンとなります。この材質の特徴は、皮膚に親しいとなります。材質の特徴で、軽防水の効果もございます。室外の朝には水分が大量に空気に含まれていますが、この寝袋ならそれに対抗できます。寝る時に直皮膚に当たっても布団と近い感覚で寝れます。内蔵はダウンになってまして、野外の厳しい状況に耐えられます。冬でも暖かく寝れます。
3D立体型...
もう一つが真冬対応の寝袋。私がネットで調べた寝袋の中でも、一番暖かそうなこの寝袋を購入しました。
私はこちらの寝袋で寝ました。かなり暖かく、ちょっと暑くて起きてしまったくらいでした。
ただ、先ほどのsoomloomの生地がナイロンだったのに対し、こちらはポリエステル。
比べると生地の伸びが悪く、ほぼ同じ大きさにも関わらず、身動きがかなり取りずらかったので、身動きのしやすさを考えるとSoomloomの寝袋のほうがおすすめです。布団のようにふかふかしていて、気持ちよいのはこちらの寝袋でした。
ただ、しまうのがかなり大変・・・。袋も伸縮性がないので小さく折りたたんだ上で、さらに紐で縛らないと袋に入りませんでした。最後は足を使って無理やり袋にねじ込んだ感じです。
寝袋が袋に入りずらいのは、キャンプ場、帰ってきてからの片付けの際にちょっとしたストレスになります。購入の際には、袋のしまいやすさなどもチェックして購入されたほうが良いと思います!
当日は、さらに 毛布+Naturehikeの寝袋1個を寒かった時の予備として持っていきました。
ちなみに、泊まった日の御殿場の気温はこんな感じでした。
(土) 最高温度 17.7℃ 最低温度 5℃
(日) 最高温度 17.0℃ 最低温度 5.1℃
当日の恰好と寝る時の恰好について
寝る時は、基本的には日中過ごしていた恰好でみなさん寝るという事でした。
ちなみに、この日着ていた洋服をざっと紹介します。
上
ヒートテックシャツ(UNIQLO)+コットンUVカットクールネックT(UNIQLO)+フランネルチェックシャツ(UNIQLO)+クールネックベスト(UNIQLO)+シープボアフリースウォームフーディー(ワークマン)
下
ヒートテックレギンス+起毛ジョガーパンツ(GU)
靴下
メリノウールソックス
靴
クロックス
全くおしゃれではありません・・・。
完全防寒対策です。でも、日中は結構暑くて、フリースを脱いだり、着たりして調整していました。ただ、夜はずっと座っているとやはり少し肌寒く、すべて着た上で、さらにブランケットを掛けたりして過ごしていました。
寝る時の恰好は
上:ヒートテックシャツ+コットンUVカットクールネックT+パーカー
下:同上 靴下は脱ぐ
実際に寝た感想
途中暑くなって起き、パーカーは脱いで寝ました。
下も結構暑かったので、脱ぎたかったのですが、面倒になり我慢・・・。
おそらく今回の気温での寝る格好としては
ヒートテック+コットンUVカットクールネックT
下はジョガーパンツ
だけでも良かったと思います。
寝袋は、寝始めはしっかりとチャックをして睡眠。
途中で暑くなり、パーカーを脱いで、寝袋のチャックも少し開けて再び睡眠。
明け方、少しだけ寒くなり、再び寝袋のチャックを閉めて、持ってきた毛布を上にかけて睡眠。
温度調節が結構難しかったのですが、寒くて寝られないことはありませんでした。
マミー型寝袋は、身動きが取れないので、ちょっと窮屈なのが難点ですが、足元がすっぽりと空気が入らないようにできているため、足先が冷えるという事もありません。冷え性の方や、寒いのが心配な方にはおすすめできます。
床も痛くて眠れないという事もありませんでした。床に敷くものは、ちょっとやりすぎかな?と思いましたが、これくらい敷いたほうが快適に眠れると感じたので、次回もこのくらいの装備はしていく予定です。