「燻製は難しそう」と諦めたあなた! SOTOのダンボール燻製器『燻家』なら初心者でも簡単にできる
独特の風味がクセになる「燻製」は、より充実したキャンプ料理を楽しめるとして、多くのキャンパーから人気を集めている調理方法です。
ただ、燻製を行うにはいろいろと道具が必要なうえに、熱燻・温燻・冷燻と調理方法もさまざま。燻製にチャレンジしたくても、「いろんな道具が必要そうだし、調理方法も難しいんじゃないの?」と、手を出しづらく感じてしまう人も多いでしょう。
かくいう私も、燻製には「手間がかかる」イメージを持っており、今までずっとチャレンジできていませんでした……。が、SOTOの燻製器『燻家(スモークハウス)』なら、初心者でもかなり手軽においしい燻製を楽しめるという噂を聞きつけ、さっそく体験してみました!
私のように燻製にチャレンジしたくてもできていない人へ向けて、燻家の魅力や使い方をご紹介していきます。
▼番組でも使っていた『燻家』その様子はこちらの記事でチェック▼
【メリット】筆者が感じた3つのメリット SOTOのダンボール燻製器『燻家』は必要な道具が揃う!
まずは、SOTOから販売されている燻製器である『燻家』の魅力を知ってもらうべく、燻製初心者の私が実際に燻家を使ってみて感じたメリットをお伝えします。
メリット【1】必要な道具がすべて揃うから手軽
SOTOの燻家は、燻製に必要な以下の道具がセットになっている燻製キットです。
【セット内容】
・燻製器本体
・スモークウッド
・金棒
・金網
・吊り下げ用フック
・アルミ皿
そのため、燻家ひとつを買うだけで、すぐに燻製にチャレンジできるのが魅力。
燻製にチャレンジするとき、道具選びが大変に感じてつまずいてしまう方も少なくないかと思います。しかも、手軽なスターターキットを購入しようとすると、それなりのお値段になることも……。
しかし、燻家は必要な道具がすべてセットになっているにも関わらず、お値段はオープン価格で1,000円程度! 選ぶ手間も費用も抑えて気軽に試せるので、燻製初心者さんにぴったりのアイテムなのです。
メリット【2】繰り返し使えるからコストパフォーマンスが高い
SOTOの燻家はダンボールでできている燻製器のため、一見使い捨てタイプのように見えます。しかし、アルミ皿やスモークウッドといった消耗品以外は繰り返し使用可能なので、コストパフォーマンスが高い点も魅力です。
1,000円程度で繰り返し使える燻製器が手に入ると考えると、ますますお手頃なアイテムに感じられますよね!
メリット【3】コンパクトだから収納場所に困らない
繰り返し使用可能なSOTOの燻家は、コンパクトなので収納に困らないのも嬉しいポイントです。
ダンボールでできているからこそ、収納時には厚みも大きさもかなりコンパクトにまとまります。そのうえ、かなり軽いので持ち運びも楽チン。
「燻製をやりたいけど、燻製器を購入するとなるとますますキャンプ道具が増えるな……」とお悩みのキャンパーさんにもおすすめですよ!
【デメリット】筆者が感じた2つのデメリット SOTOのダンボール燻製器『燻家』は衛生面が少し△
実際に燻家を使ってみて感じたデメリットを正直レビュー。
デメリット【1】湿気や風に弱いので注意が必要
SOTOの燻家は、丈夫な作りで繰り返し使える燻製器となっています。とはいえ、燻製器本体のダンボール素材は、湿気や風に弱いというデメリットがあります。
湿気の多い場所で使うと、燻製器本体が湿気を吸ってふやけてしまうことも……。また、風の強い場所で使用すると飛ばされてしまう危険性もあるため、使う場所には注意が必要です。
デメリット【2】洗えないので衛生面が気になるかも
燻製器本体がダンボール素材のため、使ったあとに洗うことができないのも、SOTOの燻家のデメリットといえるでしょう。
燻製は油が跳ねたり食材が飛び散ったりするような調理方法ではないので、燻製器本体はほとんど汚れません。しかし、外で使うために衛生面が気になるケースや、人によっては道具に付着した燻製独特の煙の臭いが気になることもあるでしょう。
衛生面が気になるという方は、使い捨ての気持ちで購入したほうがいいかと思います。
ダンボールだからこそのデメリットもあるけど手軽さは100点!
SOTOの燻家は、「湿気や風に弱い」「洗えない」といった、ダンボール燻製器だからこそのデメリットもあります。
しかし、燻製に必要な道具がすべて揃う点やコストパフォーマンスの高さなど、手軽さに秀でたアイテムです。手間や費用を抑えて燻製にチャレンジしたいという方には、ぴったりのアイテムだといえるでしょう。