【アイアンシェルフDIY準備編】まずはホームセンターで材料をそろえよう! シェルフの天板は自分好みで◎
【必要材料】
- 天板用板材(910×200×150)…2枚
- 脚用1×2材(910×38×19)…4本
- 全ネジボルト(M10×300)…6本
- ナットM10…24コ
- ワッシャーM10…24コ
シェルフの天板用板材は自分の好きなものをホームセンターで探してください。1×4材を好きな色に塗装するのも良いですね。
ただし、奥行210以内に収まるように。それ以上は全ネジボルトの許容範囲を超えてしまうので注意してください。
筆者は1枚800円ほどのアカシア集成材カウンターを購入。また、脚用1×2材は1820のものをカットして使うのもアリ。
ホームセンターによっては無料でカットしてくれる(もしくは無料作業スペースがある)場合もあるので、少し節約になりますよ。
続いて必要工具です。
【必要工具】
- インパクトドライバー
- ドリルビット10
- 定規(あればさしがね)
- えんぴつ
- スパナもしくはモンキーレンチ
- 塗料
- ハケ
写真のインパクトドライバーは14.4Vですが、やわらかい木材に穴をあけるだけなので、そこまでのパワーは不要です。
塗料は好きな色のものを用意しましょう。
▼塗料
▼ドリルビット
【アイアンシェルフDIY手順1】シェルフの脚部分を制作! 全ネジボルトを通す穴あけて作業する
まずは、穴をあける寸法を測り、えんぴつで墨付けを行います。
必要な穴は脚1本につき3ヵ所。
上部2ヵ所は天板を通すため、下部1ヵ所は天板をのせるために必要となります。
上部の隙間は天板の厚みに10mm(全ネジボルトの直径)をプラスした寸法としてください。
今回は15mmの天板なので25mm隙間をあけました。
下部の穴の位置は好みの高さで調整してOK。
※ただし、あまり上過ぎるとせっかくのシェルフに物が並べづらかったり、バランスが悪くなるのでほどほどの位置で。
筆者は脚用木材の上端から400mmの位置にしています。
墨付けが完了したらインパクトドライバーで穴あけ作業開始。
室内で作業する場合、いきおい余って床を傷つけないよう、養生を忘れずに。
【アイアンシェルフDIY手順2】塗装作業はふちがきれいでなくても可! 自分好みの色に塗装しよう!
次は塗装作業です。
穴あけの際、ふちがきれいになっていなくても
気にしなくてOKです。
最後には穴より大きなワッシャーで隠れてしま
う場所なので。
また、思いもよらぬ方向へ塗料が散ることもあ
ります。この作業も養生を忘れずに。
個人的には扱いやすく味もでる水性塗料がおす
すめです。