「おぎやはぎのギアキャン」7回目はコールマンの『キャンパーインフレーターマットハイピーク』をご紹介します。厚さ10cmになる自動膨張&逆止弁つきの、これまでとはちょっと違うインフレーターマット。キャンプの寝心地に満足できないあなた、必見です!
「キャンプといえばコールマン!」というくらい認知度の高いアウトドアブランドのイチオシが登場

photographer 吉田 達史
今回ご紹介するコールマン製品
言わずもがな、キャンプ道具といえばコールマンというくらい、圧倒的知名度のあるアウトドアブランド。
今回のギアキャンは、そんなコールマンの2020年発売商品『 キャンパーインフレーターマット ハイピーク』をご紹介します!

photographer 吉田 達史
紹介してくれるのはコールマンジャパンの神田さん(左)です
コールマン『キャンパーインフレーターマット ハイピーク』は自動で空気が入る!
コールマンの「キャンパーインフレーターマット ハイピーク」は、2020年に発売した商品。
【スペック】
材質 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
---|---|
色 | グレー |
ブランド | Coleman(コールマン) |
商品寸法(長さx幅x高さ) | 198 x 68 x 9.7 cm |
商品の重量 | 2.7 キログラム |
種類 | セルフインフレーティングパッド |
対象シーズン | 通年 |
これまでにもコールマンからは様々なインフレーターマットが発売されていましたが、「キャンパーインフレーターマット ハイピーク」は一味も二味も違います。
なんと、自動で空気が入るんです!
しかも厚み10cmで、ベッドのような寝心地…!
さっそくおぎやはぎのお二人に実物を触ってもらいましょう。

photographer 吉田 達史
まずは広げていただきました!
コールマンジャパン・神田さん
こちら、コールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク」という商品です。
矢作さん
インフレーターマットって、なんですか?
コールマンジャパン・神田さん
空気を中に供給して物を膨らませる商品のことを「インフレーター」と言います。
こちらは、その機能を搭載した寝袋の下に敷くマットです。
小木さん
なるほど!寝袋の下に敷くんだ!

photographer 吉田 達史
空気を入れる前の触り心地を確認する小木さん
矢作さん
どうやって空気を入れるんですか?
コールマンジャパン・神田さん
矢作さんが持っているバルブの部分を開けておけば、このまま放置するだけで半自動で空気が入っていきます。
中に圧縮されたウレタンフォームが入っているので、空気が入ることで元の大きさに復元していく仕組みです。
そう、この「キャンパーインフレーターマット ハイピーク」は、電池や特別な道具は一切不要で勝手に膨らんでくれるのです!
筆者は以前空気入れを使うタイプのエアーマットも使用していましたが、インフレーターマットは自動膨張してくれるので、忙しいキャンプでも余計な手間が省けていいですよね。

photographer 吉田 達史
矢作さん
これ、もっと膨らむ?
コールマンジャパン・神田さん
もっともっと膨らみます!5〜10分くらいでパンパンになりますよ。
小木さん
シワがなくなるくらいまでいくんでしょ?
コールマンジャパン・神田さん
なくなります!ピンと張った状態になります。
コールマン初導入の「逆止弁」構造で、空気を入れるのも抜くのもより簡単に!

photographer 吉田 達史
まだまだイチオシポイントがあります。
まず、「キャンパーインフレーターマット ハイピーク」は、なんと逆止弁付き!

photographer 吉田 達史
逆止弁部分を押す矢作さん
コールマンではこれまでにもインフレーター式のマットがありましたが、逆止弁付きは今回が初めて!
コールマンジャパン・神田さん
逆止弁(=逆流を防ぐ構造)があることで、空気を入れるときは空気が漏れないように、逆に空気を抜きたいときは入らないような構造になっています。
逆止弁があることによって、使用後の空気を抜く作業の最中に「少しずつ空気が入って膨張してジャマになる」ということもありません。これは本当に便利!!