クーラーボックスの保冷力をより持続させるためのコツ 出発日前日に『予冷』を行う!
おすすめのクーラーボックスをご紹介する前に、クーラーボックスの保冷力をより持続させるためのコツをご紹介します。それは、『予冷』をすることです。
『予冷』と言うと面倒臭く感じてしまいますが、方法はとても簡単! 出発日前日の夕方〜夜に、クーラーボックスへ保冷剤を1〜2個入れておくだけです。出発の時に新しい保冷剤と交換すればOKなので、手間はほとんどかかりません。
この『予冷』をしておくだけで、使い始める時点ですでにクーラーボックス全体が冷えているため、出発日に保冷剤を入れるのと比べると、保冷剤の消費が大きく変わります。
ぜひ試してみてくださいね。
保冷力抜群のクーラーボックスのおすすめをご紹介!
数あるクーラーボックスの中から、保冷力抜群でキャンプなどのアウトドアシーンにぴったりのクーラーボックスを厳選してご紹介します。連泊のキャンプでも、食材をしっかりと保冷したり、ビールなどの冷やしたい飲み物をしっかりと冷やしてくれますよ!
【おすすめのクーラーボックスその1】DAIWA(ダイワ)『プロバイザーHD ZSS 2700』
内寸(cm):25×43×25 / 外寸(cm):35×57.5×34
仕様:ハンドル/ベルト/水栓/ふんばるマン/プロテクター/滑り止めシート/消臭機能
主な用途:ライトショアジギング ショアジギング エギング サビキ釣り タイラバ 船釣り
収納可能目安:500mlペットボトル 24本/板氷 1枚+500mlペットボトル 20本/オキアミ 3枚+500mlペットボトル 5本
断熱材:真空パネル 6面/ウレタン / 上フタの断熱材:真空パネル+スチロール
カラー:シャンパンゴールド
最強の保冷力を求める人におすすめなのが、DAIWA(ダイワ)が販売している『プロバイザーHD ZSS 2700』。他ブランドのクーラーボックスとの違いは、**クーラーボックスの前後、上下、左右の六面すべてに真空パネルを採用していることです。
DAIWA(ダイワ)独自の保冷力を表す「KEEP」という表記があります。これは、氷が完全に溶け切るまでの時間を表しており、『プロバイザーHD ZSS 2700』は『KEEP100(溶け切るまで100時間)』という驚きの保冷力を備えていることを表しています。
また、クーラーボックスをチェア代わりとして座っても壊れない「マッスルボディ」なので、チェアを忘れたときの代用として使えるのも嬉しいポイントです。その分お値段はやや高価ですが、抜群の保冷力を求める人におすすめのアイテムです。
【おすすめのクーラーボックスその2】YETI(イエティ)『タンドラ45』
保冷力&耐久性を求めている人におすすめなのは、YETI(イエティ)の『タンドラ45』です。YETI(イエティ)というクーラーボックスのブランドは、耐久性に優れていることで人気を集めているんですよ。
崖の上から『タンドラ45』を落としたり、体格の良い力強い男性が壊そうとしても全く壊れない、といったプロモーションビデオが衝撃を与え、人気に火をつけました。
耐久性を求めた結果クーラーボックス自体の保冷力も上がったという、他ブランドのクーラーボックスとはまた志向が異なっているのも、コアなファンが多い理由なんです。
もちろん保冷力も申し分なく、3泊4日のキャンプでも氷が完全に溶けなかったという口コミもあります。
ガシガシ使いたい&保冷力に優れたクーラーボックスを求めている人におすすめです!