パップテントは軍幕テントのこと フィールドアの「パップテント320」はソロキャンプにおすすめ!
筆者がソロキャンプで愛用しているのが、FIELDOOR(フィールドア)というブランドの「パップテントT/C320」です。
パップテントとは、軍幕テントとも呼ばれ、元々は軍用に使われていたテントのことを指します。
ただし、現在では軍用の物をそのまま使うというわけではなく、様々なアウトドアブランドから軍用パップテントと同じような構造のテントが多く出されています。
その無骨な佇まいから、ソロキャンパーから注目されているテントなんです。
私も同じようにパップテントに憧れていて、「初めてのソロキャンプテントにはパップテントを!」と考え、色々なパップテントを比較しました。
そんな中で私が選んだパップテントが、FIELDOOR(フィールドア)の「パップテントT/C320」です。
今回は、使ってみてわかった「パップテントT/C320」のおすすめポイントを紹介していきます。
【フィールドア「パップテント320」のおすすめポイント1】インナーテント付きで2万円以下の高コスパ
まず第一に私がフィールドア「パップテントT/C320」をおすすめしたい点は、コストパフォーマンスの良さにあります。
インナーテント付きで2万円以下!
こちらのテントは、専用のインナーテントもついて二万円を超えません。
他のパップテントですと、大体インナーテント無しで二万円を超える物が多くなってしまいます。
そして、同じブランドでインナーテントを買い揃えようとすると、プラスで10000~15000円ほどかかってしまう物も…。
そう考えると、フィールドア「パップテントT/C320」はかなりのコストパフォーマンスの高さです。
キャノピー用のポール付セットもお得!
さらに、前室を跳ね上げて屋根を作るための、ポール付きセットもあります。
セットで購入すると、別で買うよりもお得なのでおすすめです。
ポールを立てるためのロープは付いていないので、別で購入しておきましょう。
ロープは長めのボビンに巻きついているようなパラコードを買っておくと、テントの設営だけでなく、服やタオルなどを干したりと多種多様な使い方ができるのでおすすめです。
▼おすすめのパラコード
【耐荷重と耐久性】タイプIII規格、商用ナイロンパラコードです。伸び縮みがなく、型崩れしなく、頑丈で長持ちします。耐荷重(静かに力を加えて切れるまでの重さ)250Kgまで支えることが出来ます。ボビン型で、持ち運びや保管に便利なサイズです。
【UV耐性と防カビ】UV耐性・退色耐性・防腐・防カビ仕様。吸湿性が低く、乾きやすいという特徴から災害時や屋外活動に役立ちます。ほかに反射材入りのパラコー...
また、インナーテントは吊り下げ式で、フライテント(外側のテント)を立てて置けば、簡単に設営ができます。
昼は取り外して広々と使い、日が落ち始める時間帯や就寝前にサクッと付けても良いかもしれません。
【フィールドア「パップテント320」のおすすめポイント2】難燃素材のポリコットン製! 小雨でもOK
次におすすめしたい点は、テントの生地です。
生地は燃えにくいT/C生地(ポリコットン)
こちらのテント、生地が燃えにくいT/C生地(ポリコットン生地)となっています。
【T/C生地(ポリコットン生地)とは】
T/C生地(ポリコットン)とは、テトロン(ポリエステル)とコットン(綿)の二つの素材から作られている素材で、燃えにくく頑丈という特徴があります。
テントの生地が燃えにくいということは、つまり前室のすぐ近くで焚き火ができるということ!
ソロ用の大きくない焚き火台なら、前室の下でも焚き火ができました。
(ただし燃えにくいだけで、燃えないわけではないので注意しつつ自己責任でお願いします)
初心者キャンパーだったころはテントに穴を開けてしまったことがあったので、一つ難燃素材のものがあるとすごく頼もしいです。
雨には耐えられる? 耐水圧428mmなので小雨程度なら〇
雨に関しては、このテントの耐水圧が428mmなので、小雨程度なら丸一日耐えられると思われます。