【コールマン「XPヘキサタープ/MDX」の注意点】テントと同時に張れないことも 付属のペグ&ハンマーは簡易的
実際にコールマン「XPヘキサタープ/MDX」を使ってみて気になった点が2つあります。
スペースの限られたテントサイトでは、テントとタープを一緒に張れないことも
1つ目は、大きめのタープのため、テントとの組み合わせや、キャンプサイトの大きさ次第で設営が難しくなる場合があることです。
筆者は大型の2ルームテントを使用しているため、使えるスペースが限られている区画サイトでは2ルームテントをたてるといっぱいになってしまい、タープをたてるスペースがなくなってしまうことがあります。
我が家では、主にスペースを広く使えるフリーサイトで、タープが活躍しています。
お持ちのテントとの大きさのバランスを考慮したり、利用するサイトの広さを確認しておくようにすると良いと思います。
別途、頑丈なペグ&ハンマーを用意すると安心 おすすめのペグも紹介
2つ目は、付属しているペグやハンマーはプラスチック製の簡易的なものなので、しっかりしたペグとハンマーを別途用意することをおすすめします。
キャンプ場の地面は、柔らかそうな芝生に見えても、実は地面の下に固い岩が隠れている場合もあります。
実際にキャンプ場でペグを打ち込んでみないと地面の中がどうなっているか分かりません。
当日ペグやハンマーが壊れてしまうとタープをたてられなくなってしまうので、あらかじめ丈夫なペグとハンマーを持って行くと安心です。
筆者のおすすめペグは「エリッゼステーク」です。
固い地面でもガンガン打ち込める鍛造ペグで、豊富なカラーバリエーションが魅力です。
地味な色のペグだと、草むらなどで紛失しやすいので、目立つカラフルなペグだと安心です。
通常の丸棒のペグは地中でペグがクルクルと回り使い勝手が悪いですが、楕円のペグは、砂利や石が混じった固い地面でも入り込みが良く、地中でクルクルと回る事なく、ガッチリと固定します。
またロープの引っ張り方向は材料が厚めに設計されておりますので、強靭に耐えるようにされております。
ロープが触れる箇所は、バリでロープが切れる事がないようにトリミングしており、細心の注意を計っています。
塗装は防錆性能に優れ、...
ハンマーも、専用のペグハンマーがあると便利です。
コールマン「XPヘキサタープ/MDX」の口コミ・評判
SNS上には、コールマンのXPヘキサタープ/MDXを愛用するキャンパーさんの口コミがたくさん投稿されています。
その中から、いくつかピックアップしてご紹介します。