こんにちは、浜の小魔人です。今回は、秋にキャンプで食べて欲しいダッチオーブンで作る絶品炊き込みご飯を紹介していきます。お子様にも喜ばれる、定番の「キノコいっぱいの鶏五目炊き込みご飯」、旬の食材「鮭」や「銀杏」を使った、大人が嬉しい炊き込みご飯もご紹介しますので、是非作ってみてください。

【ダッチオーブン炊き込みご飯レシピ3】「旬の銀杏を使った炊き込みご飯」 準備から炊き込みまで解説

(準備編)銀杏の殻割り

さて、銀杏の殻の割り方というのは、知らない方も多いのではないでしょうか?

筆者が知らなかったので、そう思っているだけかもしれないのですが、準備編では、銀杏の殻割りをご紹介します。

(1)トンカチで銀杏の殻を割るのが昔からの方法

まずは、下に布巾やタオルなどを敷いて、トンカチで一つずつ叩いて殻を割ります。

画像19: 筆者撮影

筆者撮影

コツは、銀杏の尖った方を上にして、その尖ったところを叩くのですが、慣れないと意外とてこずります。

(2)筆者おすすめの方法は、銀杏の殻割り切り器を使う方法

筆者は不器用なのか、トンカチであまりうまく割れないので、銀杏の殻割り器を使っています。

画像20: 筆者撮影

筆者撮影

かなり快適に殻が割れますし、コツも不要なので愛用しています。

ピスタチオなども、これを使って割れますから一つ持っていると便利です。

画像1: 【ダッチオーブン炊き込みご飯レシピ3選】! 炊飯のコツから秋の食材の取り入れまで!
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さて話を戻しまして、殻から出した銀杏は、フライパンに入れ、銀杏が隠れるくらいの水を入れて煮ます。

手で触れるくらい冷めたら、手でこすると簡単に薄皮が剥けます。

(3)1年中購入できる銀杏の水煮も便利

時短や季節外に食べたい時などに便利なのが銀杏の水煮です。銀杏の水煮は、1年中いつでもスーパーや通販で購入できます。

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(炊き込み編)大人の味を堪能したい方に特におすすめな炊き込みご飯

画像21: 筆者撮影

筆者撮影

この炊き込みご飯は、銀杏が主役です。

今回は、秋の味覚を代表する銀杏の味を楽しむために、他の具材はしめじだけにしましたが、お好みで具材を足しても美味しいです。

「旬の銀杏を使った炊き込みご飯」材料

【材料】

  • お米 2合
  • 銀杏 20個〜30個
  • しめじ 1パック
  • 大葉 数枚
  • 水 420cc(★のだし汁と合わせて450ccくらいにしてください)
  • ★白だし 大さじ2
  • ★お酒 大さじ2
  • ★みりん 大さじ1
  • ★塩 小さじ1

【「旬の銀杏を使った炊き込みご飯」作り方】

(1)事前に(できれば前日に)、銀杏を殻からだし、水で煮て薄皮を取る

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

(2)お米と水420ccをダッチオーブンに入れ30分つけておく

筆者撮影

(3)しめじを石突きからはずし、手でバラバラにする。

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筆者撮影

(4)米を水に入れて30分が経過したら、(1)と(3)と★をダッチオーブンに入れ、蓋をして2分間強火にかける。

画像25: 筆者撮影

筆者撮影

(5)2分経過したら弱火にし、更に12分炊いていく。(この間、蓋は開けない)

(6)12分経過したら火を止め、蓋を開けて中の状態を確認し、水分が飛んでいたら再度蓋をして8分間蒸らす。

筆者撮影

(7)食べるときに、大葉の千切りを散らすと、大葉の香りが食欲を刺激します。

画像2: 筆者撮影 完成!

筆者撮影 完成!

今回は、銀杏の彩りと風味を楽しむために醤油を使いませんでしたが、塩を少なめにして醤油を大さじ2入れてもおいしく炊きあがります。

【注意事項】
銀杏は食べ過ぎると中毒症状が出る場合があります。年齢問わず注意が必要ですが、特にお子様の食べ過ぎには十分な注意をしてください。
※参考:東京都福祉保健局

食欲の秋に食べたいダッチオーブンを使った炊き込みご飯レシピ!普段よりも格段に美味しくなります

画像27: 筆者撮影

筆者撮影

今回は、秋に食べたい絶品炊き込みご飯をご紹介しました。ダッチオーブンでご飯を炊くのは、コツを掴めば時間も短く、美味しく出来る事が筆者の体験からもお分かりいただけたのではないでしょうか。

秋になると、不思議と炊き込みご飯を食べたくなるのは、筆者だけではなく、多くの日本人の共通的な感情でしょう(笑)。

食材が豊富な秋に、いろいろな炊き込みご飯に挑戦して頂きたいです。豊かな食が、秋のリラックスした時間を、より一層素敵な「ひととき」に、グレードアップしてくれることを筆者は願っています。

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