バーベキュー好きの間では有名な、バーベキューグリルのブランドWEBER(ウェーバー)。みなさん、心のどこかで「本格的なバーベキューってなんだか大変そう」だと思っていませんか?実はWEBERガスグリル、使い方がとっても簡単&いつもの野菜や安いお肉も数倍おいしくなっちゃいます。今回はWEBERシェフのブックマン・健介さんに、そのおいしさの秘密を教えていただきました!

WEBERグリルアカデミー体験記:上級者向け「グリルマスター101」に参加! ピザストーンの使い方やワンポイントアドバイスがもらえる

今回教えてくださるのは、WEBERグリルアカデミーのシェフ、ブックマン健介さん。

画像: 編集部撮影 WEBERシェフ ブックマン健介さん

編集部撮影

WEBERシェフ ブックマン健介さん
画像1: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

南青山のWEBERグリルアカデミーでは、2つのコースが用意されています。

【WEBERグリルアカデミーコース】

フレーバーエクスペリエンス
グリルの使い方を学びながら、シェフが調理してくれたものをいただく1時間の初心者向けコース。

グリルマスター101
シェフはアドバイスをするだけで、実際に自分たちでグリルを使って調理を楽しむ3時間の上級者向けコース。

※どちらのコースも飲み放題込み、6名までのグループで受講受付をしています。
※体験するレシピは季節などの状況によって変わります。

画像2: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

どちらもWEBERのガスグリルによる「ふたで起こすマジック」を体験していただけます!

ブックマン健介さんによると、WEBERのグリルで食材がおいしく焼ける秘訣は「ふた」にあるのだそう…!

ということで今回は、WEBERのガスグリルが実際に使える人気コースの「WEBERグリルマスター101」を体験してきました。

画像2: 筆者

筆者

筆者も今回の取材とは別の機会に、ぜひもう一度じっくりと受講したいほど素敵な内容でしたよ!

【WEBERのガスグリルの使い方レクチャー】食材がくっつくのを防止するコツもご紹介

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

WEBERのガスグリルは、ダイヤルを回してボタンを押すだけで点火!

画像3: 筆者

筆者

自宅のキッチンと同じような感覚で着火ができちゃう手軽さ。

あとは蓋を閉めて15分放置で、調理の準備完了です。

面倒な炭おこし、気になる煙は一切ありません!

画像: 編集部撮影 ガス調整ダイヤル

編集部撮影

ガス調整ダイヤル
画像: 編集部撮影 点火ボタン

編集部撮影

点火ボタン
画像4: 筆者

筆者

それにしても、調理前にどうして15分も放置するんでしょう?

画像3: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

【ワンポイントアドバイス】

ガスグリルは、チャコールグリルと違ってグリル網が鋳鉄でできており、鋳鉄は伸びきるのに時間がかかります。

伸びきる前にお肉を置いてしまうと、くっつく原因に…。

熱で鋳鉄を伸びきらせてあげるための15分なんです!

画像5: 筆者

筆者

へえ!鋳鉄がわずかに伸びきるのを待つことで、おいしく焼ける準備ができるんですね!

さて、グリルの準備が整ったところで、最初は季節のピッツァを焼いていきます。

【ピザストーンの使い方】市販ピザを使ってカリッとおいしく!季節のピッツァの焼き方

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

季節ごとのおいしい野菜を楽しめるのも、手作りピザのいいところ。

セラミックでできたピザストーンを使って焼いていきます。

画像4: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

ふた付きグリルで焼くことで、上はこんがり、生地はパリッとおいしく仕上がるんです!

画像6: 筆者

筆者

ピザだとお手伝いがしやすいので、子どもたちも喜ぶメニューですね!

まずピザストーンを8分間、200度のグリル内でしっかり温めます。

画像4: 編集部撮影

編集部撮影

その間にピザ生地のトッピング。ピザ生地は市販のものでも大丈夫。

画像5: 編集部撮影

編集部撮影

ピザストーンが温まったらピザを投入。

画像6: 編集部撮影

編集部撮影

ここでふたで起こすマジック!

ふたをして8分間焼きます。

画像: 編集部撮影 焼き上がり!

編集部撮影
焼き上がり!

画像5: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

【ワンポイントアドバイス】

ふたをすることで、野菜の旨味をギュッと閉じ込めジューシーに、生地は余分な水分が抜けてパリッと軽やかにおいしく仕上がります。

画像7: 筆者

筆者

まるで石窯で焼いたような仕上がり。

ふた、大事ですね!

そして最後に、生ハムとバジルをのせたら完成です。

画像7: 編集部撮影

編集部撮影

筆者がよくやりがちなのが、最初から生ハムのせちゃうやつです…。

一緒に焼くと、もはや生である必要ないですもんね。生ハムは最後にのせましょう(笑) 。

▼使用したピザストーンはこちら(直径34cm)

画像2: 【徹底取材】WEBERグリルアカデミーに潜入! ピザストーンなどオプションの使い方も解説
バーベキュー コンロ グルメバーベキューシステム ピザストーン BBQ グリル キャンプ 8836 ウェーバー 【Weber公式】
仕様 ・商品重量:4.54 g 特徴 ・コーディライトを使用したストーンが調理中に水分を吸収 ・簡単に焦がす事無く美味しくピザが焼ける ・グルメバーベキューシステム調理用焼き網にぴったりと収まるサイズ ・楽天市場から指定を受けた委託先である株式会社アイ・オーダーが、当店の店舗運営業務を行います。 ・当店で購入された商品は、全て日本国内の倉庫からお客様のもとへ発送されます。 ・商品お届けまでに、通常4営業日程度(沖縄・離島、悪天候時、祝日は除く)かかります。 ※商品サイズ、離島・一部地域については日数も異なる場合があります。予めご了承ください。Weber ウェーバー #8836 [グルメバ...
¥ 7,290
2020-09-15 14:23

ピザストーンは大小2サイズあるので、グリルの大きさや家族の人数に合わせて選んでもいいですね。

▼Sサイズはこちら(直径26cm)

画像3: 【徹底取材】WEBERグリルアカデミーに潜入! ピザストーンなどオプションの使い方も解説
Weber(ウェーバー) ピザストーン 直径26㎝ 17057
お出かけ先でのピザストーン
¥3,452
2020-09-15 14:26
画像8: 筆者

筆者

よくスーパーで見かける市販のピザ生地は、Sサイズがちょうどいいです。

ちなみに筆者も今回ピザストーンをゲットして、先日のキャンプでWEBERのチャコールグリル・ジャンボジョーを使って焼いてきました!

初めて使ったのに本当に石窯で焼いたような仕上がりに家族も驚き!これは買いのアイテムですね!

小さいピザをつくって、一度にたくさん焼くのも良さそうです。

なんとピザ以外にも使えるそうで、パンやクッキーを焼いたり、デザートを作ったりと万能アイテムですよ。

【ウェーバーガスグリルでの丸鶏の焼き方】ふたマジックで外側パリッと中はジューシーに!

画像8: 編集部撮影

編集部撮影

WEBERガスグリルのふたマジックなら、丸鶏のような大きなお肉も、「火力が足りない・強すぎる」などによる生焼けや焦げの心配なく、誰でも上手に焼き上げることができます。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

外はパリパリ、中はしっとり!!

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

やっぱり本格グリルで焼き上げると仕上がりが全然違います!

画像6: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

【ワンポイントアドバイス】

レシピに書いてある焼き時間の20%くらい前にふたを開けて状態をチェック!

そうすることで「あとどれくらいで出来上がるか」を想定し、ベストなタイミングを見計らいましょう。

例えば鶏肉は、73度で取り出すのがベスト。それ以上になるとどんどん固くなってしまいます。

最高においしいタイミングを計って、焼き上げましょう!

【ウェーバーガスグリルでかたまり肉を焼く】厚いサーロインも、火力管理の必要なしで焼ける!

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

こんなに分厚い豚のローストポークでも、面倒な火力の管理は必要ありません。

ふたをしてオーブンの状態を作ってあげることと、専用のラックとシールドで直火を遮って焼き上げるだけ。

しっかり中まで火が通り、それでいてジューシーに仕上がります。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

画像7: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

焼き上がりのチェックをするだけで、あとはほとんど管理が必要なく、空いた時間でみんなとバーベキューパーティーを楽しむ余裕も生まれます。

画像9: 筆者

筆者

WEBERのガスグリルなら、毎度炭の前に張りついて、ひたすらお肉を焼き続ける…なんてことをしなくていいんですね!

【焼き目くっきり・中はミディアムレアに仕上げる方法】ウェーバーガスグリルの「ふたで起こすマジック」

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

画像10: 筆者

筆者

見てください、このおいしそうな焼き目!

このラインを上手につけられるのも、ガスグリルならでは。

筆者が使っているチャコールグリルだと火力にムラができ、この焼き目がきれいにつかない部分もあったり…と苦労しています。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

こちらもすごいです。

外はフレーバーラインくっきりで香ばしさもあるのに、中はミディアムレア!

これぞふたで起こすマジックですね。

画像8: ブックマン健介さん

ブックマン健介さん

【ワンポイントアドバイス】

お肉についた斜め45度の焼き色をフレーバーラインと呼びます。

見た目にもおいしいラインがつき、食欲をそそりますね。

This article is a sponsored article by
''.