今回は、子供達も大好きな磯遊びを楽しめる関東近郊のおすすめスポット5つ楽しむコツ3つをご紹介します。太陽の日差しが眩しい暑い夏は、水が恋しくなり海に行って遊びたくなりますよね。子どもに限らず、水が恋しくなった大人にも磯遊びはおすすめです。潮の満ち引きによってできた潮だまりは海の生きものの宝庫なので、子供と大人も夢中になって楽しめちゃいますよ。

【磯遊びスポット④】東京都/大井ふ頭中央海浜公園 都内でも磯遊びは可能! バーベキュー可能エリアも公園内にあり

都立公園である「大井ふ頭中央海浜公園」は【スポーツの森】と【なぎさの森】という二つのエリアに分かれていて、テニスコートのレンタルなどスポーツを楽しむこともできる公園です。

JR浜松町駅からはモノレール、品川駅、大井町駅からは都バスで下車後徒歩5〜10分で公園に到着できる好アクセスなので車がない人でも気軽に磯遊びを楽しむことができます。

「夕やけなぎさ」「はぜつき磯」「しおじ磯」「みどりが浜」の4つの釣り場が運河沿いにありハゼを中心としたお魚に出会えます。

海岸とはまた違った楽しさがありなぎさの森園内には、鳥類や昆虫類が多く生息していていろいろな生物観察を楽しむことができます。

【磯遊びスポット⑤】千葉県/大賀海岸 有名スポットの並びは穴場! 海岸沿いのドライブも楽しめる人気エリア館山

磯遊びスポットとして有名な場所の並びにある小さな海岸が実は穴場スポット!ということもあります。まさに千葉県館山市の大賀海岸は人気スポット「沖ノ島」の並びにある小さな海岸で、浅瀬&波が穏やかなスポットで磯遊びにおすすめです。

館山は、都内からアクアラインを使って都内からも好アクセスな立地です。海岸沿いのドライブコースもあるので磯遊びと一緒に楽しんではいかがでしょうか?

また、地元の食材などが手に入る道の駅が充実して、近隣に「渚の駅」という道の駅があります。「海辺の広場」という館山湾に生息している生き物が展示されています。磯遊びではなかなか海の生き物に出会えなくてもここでは確実に会えます!

【磯遊びを楽しむコツ①】海の生きものを発見しよう! 潮だまりができるタイミングが観察のチャンス

◆潮汐表で干潮時のタイミングを事前に調べる

海水は月の引力で満ち引きをしています。この海水面の水位が定期的に満潮と干潮を繰り返す現象を推定した表のことを潮汐表(ちゅせきひょう)または潮位表と言います。

磯遊びをする際は事前に、この潮汐表で干潮、満潮のタイミングを確認しましょう。

タイミングを干潮時に合わせていければ、水面が下がり潮だまりに水辺の生きものがたくさんいる様子が観察できます。合わせて、満潮になる時間も調べていきましょう。

ついつい楽しくて岩場をどんどん進んでしまい、満潮になって海水が増えてしまい陸に戻れなくなってしまうなんてことにならないように注意してくださいね。

気象庁の潮汐表(潮位表)はこちら

画像: 磯遊びイメージ

磯遊びイメージ

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