遊び道具があればキャンプがもっと楽しくなる! 子供と楽しめる遊び・ゲーム・おもちゃを用意しよう

Photographer 吉田 達史
番組「おぎやはぎのハピキャン」より
こんな「ファミリーキャンプあるある」の経験はありませんか?

テントの設営が終わると、意外に暇で時間を持て余した…。

やることがなくて子供が飽きてしまった…。

まさかの雨で、予定していた屋外アクティビティができなくなった…。
そんなときのために!
子供が喜ぶ遊び道具やゲームを用意しておくのがおすすめです。
キャンプでの遊び道具は、子供とのコミュニケーションツールとして活躍してくれることに加えて、手持ちぶさたな時間の解消にも役立つ便利なアイテム。

コンパクトに持ち運べるものもたくさんあるので、ぜひキャンプに持って行きましょう!
ここからは、外遊びの道具、雨の日や就寝前などにテント内で遊べるゲームなどを10個ご紹介します。
【体を動かすキャンプの遊び】子供と一緒に楽しめる外遊び道具6選 オゴスティックやモルックなど

せっかくファミリーキャンプに来たのなら、普段の生活ではできない遊びや、自然を満喫できるアクティビティをして、非日常感を楽しみたいもの。
天気の良い日中は、親子で一緒に、大自然の中で体を思いきり動かして遊ぶのがおすすめです。
【オゴスティック】アメリカ発! 麻で編んだボールを投げる&受け取るシンプルな遊び

編集部撮影
オゴスティック

オゴスティックは、アメリカのスポーツメーカーが開発した、新感覚のキャッチボール遊び。
2人で鹿の角のような形をしたスティックをそれぞれ手に持ち、麻で編んだボールを引っ掛けて相手に投げます。
一方、ボールを投げられた相手は、持っているスティックの先端に引っ掛けて受け取るという、いたってシンプルなルール。

Photographer 吉田 達史
「おぎやはぎのハピキャン」の番組ロケでも盛り上がりました!
オゴスティックは、スティック2本とボール1つで1セットです。

セットを複数購入してスティックの本数を増やせば、2人以上でも遊べます!
同メーカー製の「オゴディスクミニ」もおすすめ。

▼実際に遊んでいる様子はこちらの記事で!
【モルック】棒を投げてピンを倒すヨーロッパで人気のゲーム!

ライター撮影
モルックはフィンランド発祥のボーリングのようなゲームで、ヨーロッパで大人気。
また、ゲームの域にとどまらず、公式大会や世界大会が開かれるほど、世界でも注目されています。
モルックの遊び方は簡単。
モルックと呼ばれる細長い木の棒を投げて、1~12の数字が書かれた12本のピン(スキットル)を倒すだけ。得点は、倒れた本数で計算します。

2チーム以上で対戦するのが正式なルールなので、家族内でチームに分かれて対戦を楽しむのがおすすめ。
▼モルックのくわしい遊び方やルールについてはこちら!
【水風船】100均で購入できるリーズナブルな遊び道具!

ライター撮影
水風船は空気の代わりに水を入れてつくる、昔ながらのおもちゃ。
水を入れると風船があっという間にふくらんで、形が変わっていく様子を眺めるだけでも子供は喜びます。
特に決まった遊び方はなく、手に持って感触を確かめたり、投げてみたり、自由な発想で楽しんでOK。
ダイソーやセリアなどの100均などで手に入る、安価な遊び道具であるのも魅力です。

暑いシーズンのファミリーキャンプにおすすめ!
※出たゴミは必ず拾いましょう!

大容量:999個大容量で、ご家族や友達と一緒に夏の日 水風船合戦をしましょう。ホースアダプター付き。
簡単に使える:風船の中に水を入れると自動的に口が閉まり、すぐに水風船を作れます。子供にも遊び易いです。
適用対象:子供だけでなく、大人にでもモテる。夏限定なアイテム、夏のパーティー、水遊び、海辺、お祭り、運動会、学園祭、水合戦など大人気のもの。
ご注意:簡単なゲームにしても、安全のために4歳以下の子供はおすすしないです。ご注意くださいませ。
▼こちらの記事をチェック!
【宝探しゲーム】ミッションを取り入れると盛り上がる!

ライター撮影
ファミリーキャンプで、子供の知的好奇心をそそる宝探しゲームにチャレンジしてはいかがでしょうか?
どこかに隠されたお宝を、紙などに書かれたヒントをもとに探すのが定番のやり方ですが、アイデア次第で、さらに楽しい内容に!

ミッションをクリアしたらコインがもらえて、それを10枚集めるとお宝がもらえる、などにアレンジするのもおすすめです。
ただし、宝探しゲームを成功させるには、事前準備が重要。
その場で考えるのは難しいので、キャンプに行く前に小物や指令書などを用意して、シミュレーションしておきましょう。
▼「宝探しゲームはどうやったらいいの?」という方は、こちらの体験レポを参考にしてください!
【凧揚げ/ポケットカイト】コンパクトサイズで携帯に便利!

ライター撮影

自然の中を思いっきり走り回って遊ぶなら、凧揚げがおすすめ。
中でも「ポケットカイト」なら、文字通りコンパクトなサイズで持ち運べて、ちょっとの風でも簡単に上にあがるので、子供も喜びます。

大人も子供の頃を思い出して、一緒に凧揚げを楽しみましょう。
▼くわしくはこちらの記事で!
【アプリ・バイオーム】遊びながら生き物のことが学べるスマートフォンアプリ!

ライター撮影
キャンプに行くと、珍しい昆虫や植物などを発見することも。
生き物の名前を知りたいときに便利なのが、スマホアプリの「バイオーム」です。
見つけた生き物をスマホで撮影すると、その候補名をAIが教えてくれます。
それだけではなく、生き物のレア度判定、クエストの開催など、楽しい機能が満載。

自然という最高の先生と一緒に、遊びながら学習できるのが魅力です。
▼「バイオーム」についてくわしくはこちらの記事で!
【テント内でもできる遊び】雨キャンプでもできる! 子供と楽しめるカード&ボードゲームなど

キャンプやアウトドアでは、突然天候が変わることもしばしば。
雨に降られると、テント内で過ごさなければなりません。
そんなときは、ボードゲーム、カードゲーム、折り紙などを利用して、雨キャンプを楽しく過ごしましょう。

どれも電源を使わないので、バッテリー切れなどを気にせず、繰り返し長時間遊べます。
【ちんあなごっこ&ごきぶりポーカー】親子で楽しめるボードゲーム!

ライター撮影
親子でわいわい楽しむのにおすすめなのが、「ちんあなごっこ」と「ごきぶりポーカー」です。
▽ちんあなごっこ

▽ごきぶりポーカー

どちらもインパクトのあるネーミングと、かわいくてユニークなイラストが魅力。

ちょっとした心理戦や駆け引きも楽しめるので、大人の方がハマッてしまうかもしれません。
▼遊び方&ルールをこちらでチェック!
【アルゴ&ドメモ】数字のカードとタイルを使う知育ゲーム!

ライター撮影
ちょっと頭を使ったゲームを楽しむなら、「アルゴ」や「ドメモ」がおすすめ。
▽アルゴ

▽ドメモ
どちらも数字を使うゲームで、ルールはシンプル。
子供でもすぐに遊び方をおぼえられるので、初めてでも十分楽しめます。
おうち時間のコミュニケーションツールにもおすすめ。

ロジカルシンキングも鍛えられます!
▼くわしい遊び方&ルールはこちらで!
【街コロ】小さな町を発展させて大都市に成長させる、クリエイティブなボードゲーム!

ライター撮影
「街コロ」は、麦畑とパン屋しかない小さな町からスタートして、コインを集めて施設を増やし、大きな町に発展させるゲーム。
ゲームで使用するカードに書かれた、おしゃれで洗練されたイラストを眺めているだけでも楽しい気分になります。
町を発展させるという壮大なコンセプトや、成功させるための戦略を練るのも街コロの魅力。

大人も楽しめるボードゲームです。
▼「街コロ」の遊び方&ルールを知りたい方はこちら!
【折り紙】折ったり切ったりするだけじゃない! フィールドワークのアイテムにも◎

ライター撮影
日本の伝統的な遊びである「折り紙」はキャンプやアウトドアでも大活躍。
1セット持っていると、いざというときに役に立ちます。

かさばらず、荷物になりにくいのも折り紙の良いところ。
▼動く折り紙などの上級者向けの折り方や、折り紙を使ったフィールドワークのアイデアはこちらで!