フランス発の革命的スポーツメーカー「DECATHLON(デカトロン)」は、世界に1000店舗以上を展開し、生産から販売までをワンストップで行うことで優れたコスパを実現していると言います。「DECATHLON(デカトロン)」の商品は、本当にコスパが良いのか?!今回は、「DECATHLON(デカトロン)」のポケッタブルの防水バッグパックのコスパを徹底調査しました!

フランス発「DECATHLON(デカトロン)」は、なぜコスパに自信があるのか?!

画像1: 【徹底レビュー】フランス発の革命的スポーツメーカー「DECATHLON(デカトロン)」の商品は、本当にコスパが良いか?!防水バッグパックを試してみました〜!
デカトロンについて
A brief history of Decathlon. A statement of who are and our mission.

1976年にフランスのリールで創業したDECATHLON(デカトロン)は、「We make sports accessible for the many(~ より多くの人々にもっとスポーツを ~)」という企業理念のもとに、商品開発から物流や販売までをワンストップで提供する革新的な企業です。

実は、世界61カ国に約1700店舗を展開するDECATHLON(デカトロン)。日本では、まだあまり馴染みがないかもしれませんが、それもそのはず。2019年に西宮で日本第一号店が初出店し、2020年5月に首都圏初店舗 「デカトロン幕張店」がOPENしたばかりなんです。

まだ、日本に上陸したてホヤホヤってことですね!

DECATHLON(デカトロン)の商品はなぜコスパが良いの?その理由は?!

デカトロンのwebサイトによると、こんな風に書かれています。

デカトロンは優れた研究開発により高品質と低価格を同時にかなえます。その背景にあるのが、シンプルなストア・機能的な物流システム・画期的な組織と、これらの安定した運営です。デカトロンがいつもお手頃な価格で製品をお届けできる理由がここにあります。

なるほど〜。「シンプルなストア」、「機能的な物流システム」、「画期的な組織」と聞くと、なんかIKEA(イケア)を想起させますね!

もしかしたら、海外の人にとっては、家具のIKEA(イケア)、スポーツのDECATHLON(デカトロン)というようなイメージなのかもしれません。

実際のストアもすごく興味がありますが、「本当にコスパが良いの?」ということを確認すべく、さっそくDECATHLON(デカトロン)の商品を手に入れてみました!

徹底検証するのはDECATHLON(デカトロン)のポケッタブル収納可能な防水バックパック!¥1,990 

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

今回、筆者が手に入れたのは、『FORCLAZ(フォルクラ) 登山・ハイキング 軽量 折りたたみ 携帯 バックパック・リュック 防水 TRAVEL 100 - 20L』です。

画像2: 【徹底レビュー】フランス発の革命的スポーツメーカー「DECATHLON(デカトロン)」の商品は、本当にコスパが良いか?!防水バッグパックを試してみました〜!
FORCLAZ(フォルクラ) 登山・ハイキング 軽量 折りたたみ 携帯 バックパック・リュック 防水 TRAVEL 100 - 20L
日帰り旅行に最適なコンパクトバックパック。

どんなスポーツでも、そしてどんなアウトドアアクティビティーでも、携帯可能なポケッタブル・バックパックは重宝すると思います。エコバックとして普段使いもできそうですよね!

それでは早速、検証を始めていきますっ!!

検証ポイント①「重さ」▶︎▶︎わずか145g。めっちゃコンパクトでとにかく薄くて軽いっ!!

実物を手にしてみて驚きました。めちゃめちゃコンパクトで、重さはわずか145gなので、予想以上に軽いです!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

広げてみるとこんな感じで、しっかりとした大きさです。生地はとてもスムースで柔らかく、予想以上に薄い!この薄さが、重量145gという驚異的な軽さを実現しているようです。

検証ポイント②「防水性」▶︎▶︎耐水圧は2,000mm、取り出し口は「ローリング クロージングシステム」(まきまきしていくやつ)なので、バックパックの中に浸水しない!

「こんなに薄い生地で完全防水なの?」と思いますが、下記の通り、確かな性能があるようです。

防水コーティングを施した、耐水圧2,000mmの生地と水の侵入を防ぐ防水加工のシーム。キャニオニング用バックパックのようなローリングクロージングシステムを採用しています。そのため、例えば、ファスナーから水が浸み込むリスクがありません。キャニオニング向けのクロージングは、バッグの中への浸水防止に最も効果的です。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

上部の取り出し口は大きく開口するので、荷物の詰め込みは楽チンですね〜。

閉めるときは、上部をまきまき巻いて、左右の端をサイドのバックルに止める構造になっています。「ローリング クロージングシステム」というようですが、これならバックの中への浸水が防げるのも納得です!

このバックパックにはジップ式の取り出し口はありません。まぁ、止水テープがされていたとしてもやっぱりジップって浸水しやすい機構ではあるので、「ローリング クロージングシステム」というのは、よく考えられてますね〜っ!!

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

「取り出し口がいちいちローリングだと、めんどくさいんじゃないか?!」と思われるかもしれませんが、両サイドにすっごく伸縮性の高いネット式のサイドポケットが付いているので、水筒など頻繁に取り出したいものは、こちらのポケットに入れておけば問題無いです。

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