家族で「おぐに森林公園」探検! 生き物観察・吊り橋・SL広場などワクワク&ドキドキ体験!?満喫
キャンプ場にて設営を終えたら周囲を探検に出かけましょう。
今回はバンガローを出てすぐに大きなカエルを見つけました。小さめの緑色のカエルもよく見かけましたよ。
セミの抜け殻とセミはもちろん、トンボや蝶、ムカデ?など、いろいろな生き物を見つけました。最近は息子がポケット図鑑をもって出かけることにしているようで、生き物を捕まえるたびに熱心に図鑑で調べていました。
我が家で一式そろえているポケット図鑑をご紹介します!
小学館の図鑑 NEO POCKET(ネオぽけっと)昆虫
ポケット図鑑は調べたものに印をつけたり、付箋でメモを貼り付けたりしてどんどん自分仕様にしていくのがおすすめです。
時間のある時に振り返って見てみると「夏のトンボは色々な種類を見つけた」「このカエルはまだ見たことがない」など、さらに生き物への興味が湧いてきます。
大きさの都合上、詳しい解説や大きな写真は掲載されていないので、特にお子さんが興味のある分野は大きいサイズの図鑑も用意してあげるのがおすすめです。
続きまして…
敷地内の高台に登っていくと吊り橋があります。
鳥やセミの鳴き声が身近に感じられて新鮮な体験をすることができますが…筆者と息子は高所恐怖症のため周りを見ずに早足で渡ったため、自然を身近に感じることはできませんでした……。
高いところが好きな方は本当に楽しいと思いますので、ぜひ。
小さなお子さんを連れている方には遊具があるSL広場もおすすめです。第1キャンプ場からも近いのでお散歩してみてはいかがでしょうか。
キャンパーの聖地「燕三条」へドライブ!「燕市産業資料館」で旅の思い出作り・金属加工を体験
長岡市から1時間ほどドライブすると、新潟県燕市にたどり着きます。燕市と三条市に広がるこの地区は「燕三条」と呼ばれ、キャンプギアの聖地として金属加工で有名な街。
「スノーピーク」「ユニフレーム」「キャプテンスタッグ」など多くのアウトドアメーカーが集結しているキャンプ好きには堪らないエリアです。
そんな燕市にある「燕市産業史料館」では、街の歴史をはじめ金属加工についても学べます。
2019年春に新設された体験工房館では予約なしで錫(すず)や銅製の皿やぐい呑み、スプーン作り、彫金などの金属加工体験ができるので、旅の思い出作りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
施設名:燕市産業史料館
所在地:燕市大曲4330-1
電話番号:0256-63-7666
入館料:大人400円、小・中学生、高校生100円
開館時間:午前9時~午後4時30分(入館は閉館の30分前まで)
休館日:月曜日(祝休日の場合は翌日)、祝日の翌日、年末年始
公式HPはこちら
ファミリーで挑戦!キャンプに使えるオリジナル食器作り!錫製の「小皿」や「ぐい飲み」を製作体験
私たち家族も体験してみました。子どもたちは「小皿」、大人たちは「ぐい呑み」をチョイス。
どちらも木槌で叩いて形を整えていきます。ぐい呑みは特に同じ角度から同じ強さで叩かないと飲み口が綺麗に整わないので難しいです。浅いカーブの型から徐々に深い型に移して整形していきます。
小皿は全体を叩いて模様をつけ、端の部分を反らせます。最後にトンボの模様をつけて完成です。好きなように模様をつけられるとあって、子どもたちも楽しそうにしていました。
ちょっとうまくいかないところがあっても、自分で作ったとなれば思い入れもひとしおですよね。子どもたちは自宅に持ち帰るのを待ちきれず、さっそくキャンプで使っていました。
燕市内には、このような体験施設をはじめ、金属加工の品物を購入できるお土産店も多数ありますので、キャンプの折に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか
燕三条製のシェラカップはかっこいいのでご紹介させていただきます。
TSBBQ ステンレスシェラカップ 320(燕三条製)
本体と持ち手部分が高い技術で溶接されているため、フチ巻きがなく衛生的に使うことができます。眩しいまでの鏡面仕上げと、スタイリッシュなデザインで、長い間愛用できる一品になりそうです。
観光を兼ねたファミリーキャンプは思い出作りにピッタリ! その土地ならではの体験をするのも魅力
観光も兼ねたキャンプは、家族の思い出作りにぴったりです。しかし、道路状況や天候によって予定通りに行かないこともあるでしょう。チェックインや食事、体験の予約などは時間にゆとりをもち、予定通りの到着が難しいようであれば、すぐに連絡ができるよう連絡先をまとめておくことをおすすめします。
また、今回訪れたキャンプ場は今季、プールや料理・工作などの体験教室、隣接する紙の美術博物館などは感染症対策のためと思いますが、営業を停止していました。目当ての施設やアクティビティがある場合は事前に確認するようにしましょう。