水遊びがお好きな皆さんに、特におすすめしたいアクティビティが「SUP(スタンドアップパドルボード)」です。今回はSIJ公認SUPインストラクターのYUKIが、その魅力を独自の目線でお伝えしていきます。「そもそもサップとは?」「楽しみ方」「乗り方のコツ」など初心者の方でもわかりやすく詳しくご紹介します。海や湖の近くのキャンプ場に行きたくなる、水遊びが楽しい季節に選ぶアクティビティとして是非参考にしてみてくださいね。

【SUP(サップ)ポイント&注意点】ボートやパドルの準備から乗り方や漕ぎ方のコツまで紹介!

初めての方は、SIJ等、協会公認インストラクターのいるスクールで、レンタルを利用してチャレンジすることをおすすめします。

場所によって様々なルールがあり、入水可能でも近づいてはいけない場所、危険区域等があるので、勝手な判断はとても危険です。

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筆者

そういった意味合いも含め、まずはスクールで習うのがおすすめ。

ただし、キャンプ場で「SUP」OKの表記があり、安全にできるとわかっている場所なら、「自分で購入して自分で始めてみたい!」と思いますよね。

そんな方に、簡単にコツをお伝えします。

1)ボードの準備 フィンとリーシュコードをセット

インフレータブルの場合は、膨らませた時に、空気漏れがないかを確認。

【ボードの裏に「フィン」をセットする】

フィンは、ボードの進行に影響を与える重要なパーツなので、忘れずに取り付けましょう。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

【リーシュコードをセットする】

リーシュコードは、足首や腰にセットするタイプと様々ですが、落水時、ボードがから離れないようにする大事な役目をします。

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筆者

ボードにも、自分にもしっかり取り付けておきましょう。

2)パドルの準備 自分の使いやすい長さにパドルを調節

パドルの長さは、初心者は、軽く手を挙げたところにグリップ(持ち手)がくる位に調整しましょう。

画像9: 筆者

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長すぎても短すぎても、漕ぎにくくなるので、最初は基準通りにして、少しづつ自分のやりやすいように調整していきましょう。

画像11: 筆者撮影

筆者撮影

3)ライフジャケットの着用 自分の体型にあったものを着用

本人はもちろん、お子さん、わんちゃん専用のライフジャケットがあるので、必ず着用しましょう。

ライフジャケットは、ベストタイプポーチタイプと種類が様々あります。

画像10: 筆者

筆者

だいたい落ちた時に慌ててしまうので、水面で確実に浮ける、浮力のあるベストタイプを体型に合わせて着用してください。

筆者が使用しているライフジャケットは、生地が薄く、ストレッチ素材で動きやすいものです。

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筆者撮影

▼筆者愛用のおすすめライフジャケットはこちら

画像2: 【初心者】「SUP(サップ)」乗り方のコツ〜楽しみ方まで公認インストラクターが解説! 便利なおすすめアイテムも要チェック
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近年はポップでおしゃれなライフジャケットもたくさん出ています。こちらはレディースなので、体格に合うものを探してみてください。

画像: 筆者撮影 わんちゃん用のライフジャケットもあります

筆者撮影
わんちゃん用のライフジャケットもあります

4)ボードを持って水面に浮かべましょう 浅瀬は注意⚠︎

ボードのデッキ(乗る側)に、持ち運び用のハンドルが付いています。

水面に浮かべる側を体に向けて持ち、ハンドルを掴んで運びます。

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水面に浮かべる際、浅瀬すぎると、フィンを破損してしまう原因になるので気をつけましょう。

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筆者撮影

5)ボードに乗ってみよう! 正座から初めてゆっくり立ち上がろう

フィンが下に着かず、足が着く所にボードを浮かせたら、ハンドルの付いている辺りを目安に横から乗りましょう。

まずは、正座でバランスをとってみます。

画像12: 筆者

筆者

パドルは、立ち姿勢の状態の長さになっているので、座って漕ぐ場合は、上を余らせて短く持つようにしてください。

それができたら、立ち膝をしてみて、大丈夫そうなら、両手を付いてゆっくり立ち上がってみましょう。

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筆者撮影

足幅は肩幅位、真っ直ぐ正面を向きます。

波などの揺れに対応できる様に、膝を柔らかくしておきましょう。

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6)パドルの使い方 楽しみながら自分なりの漕ぎ方で◎

パドルは横にして持った時に、肩幅より少し広くなる様に持ちます。

なるべく前方にブレード(パドルの入水させる平らになった部分)を差し込み、軽く膝を曲げ、少し体重をかける様にして漕ぐと進みやすくなります。

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筆者

正しいフォームで漕げば無駄なく進めますが、その無駄も遊びの一環なので、楽しみながら、自分にあった漕ぎ方を見つけてくださいね。

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