【SUP(サップ)基本情報】最近話題のボードの上に立ってパドルを漕ぐ水上アクティビティ!
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筆者撮影
SUP(サップ)の基礎知識 SUPは「スタンドアップパドルボート)の略称!
Stand Up Paddleboard(スタンドアップパドルボード)、略して「SUP」。
ハワイ発祥の水上アクティビティで、名前の通り、ボードの上に立ち、パドルで漕ぐ、サーフィンとカヌーを合わせたようなものです。
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筆者
SUPで使うボードの見た目はサーフボードをかなり大きくしたような形状。ボードには浮力があり、ほとんどの方がすぐ立って楽しむことができます!
水上アクティビティと聞くと、スポーツが苦手な方は、ちょっと引いてしまうかもしれません。
しかし、ボードの上に座ったままや、膝立ちでもパドルを漕いで簡単に移動できるので、必ず立たなければいけないと言うわけではありません。
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筆者
お子様やお年寄り、わんちゃんも、家族みんなで簡単に楽しめるのがSUPの特徴です。
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筆者撮影
SUP(サップ)で使うボードは大きく分けて2種類 インフレータブル or ハード
SUPの種類は、空気を入れて膨らます「インフレータブル」と、サーフボードの様な硬い素材でできた「ハード」の2種類があります。
【インフレータブルボード】
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筆者撮影
インフレータブルは、空気を抜けば、専用のリュックに入るコンパクトさが特徴。車の空いたスペースに入れられるので便利です。
空気は手動ポンプ、電動ポンプの2種類で入れることができます。
![画像3: 筆者](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/05/12be34bbe65d86d5bf53155d9435e513b4d75a78_xlarge.jpg)
筆者
電動ポンプは、車のシガーソケットに繋げば、簡単に膨らますことが可能です。
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筆者撮影
【ハードボード】
ハードボードは、コンパクトにはなりませんが、車の上に積んでおくことで、しまう手間が省けます。
この2種類の中でも、嗜好や遊び方によって適したサイズや形状、浮力は様々。
![画像4: 筆者](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/05/12be34bbe65d86d5bf53155d9435e513b4d75a78_xlarge.jpg)
筆者
どれを選ぶべきかは迷いどころですが、家での収納や、持ち運びのしやすさの点から、私はインフレータブルが便利で愛用しています。
▼筆者おすすめのインフレータブルボードはこちら
![画像1: 【初心者】「SUP(サップ)」乗り方のコツ〜楽しみ方まで公認インストラクターが解説! 便利なおすすめアイテムも要チェック](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/07/31/37f0604462ed711adc79c20e0a5b3538368ab27f.jpg)
【SUP(サップ)楽しみ方】初心者はボートの乗り方を覚えるクルージング 慣れてきたらヨガや釣りも
SUPとは何かわかったところで、様々な楽しみ方をご紹介。
SUPの特徴は、大きくて浮力のある安定したボードで、初心者さんでも立ちやすいというところ。
カヌーと大きく違うのは、
- 立った姿勢で移動でき、その目線で周りを見渡せること
- ボードの上で真っ直ぐ寝転べること
だと私は思っています。
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筆者撮影
SUPの上に立って水上を移動するのは、水上を歩いてるような感覚で、その高い目線から見られる神秘的な景色はなんとも言い難いもの。
SUPで寝転ぶ感覚もまた、立つ感覚とは少し違って、どちらもまさに非現実を味わえる瞬間です。
SUP(サップ)初心者がまず挑戦するのは「クルージング」
SUPで最初に楽しんでいただくのは、クルージングです。
まずは座り姿勢から膝立ち、そして立ち姿勢へと順番に慣れていきます。
![画像5: 筆者](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/05/12be34bbe65d86d5bf53155d9435e513b4d75a78_xlarge.jpg)
筆者
立つのが怖い方は、もちろん膝立ちのままでOKですが、皆さんだいたい5分から10分位で立てるようになります。
SUPに慣れたら、さっそくクルージングに出発。
海や湖には近づいてはいけない場所など、さまざまなルールがあるので、まずはそれを確認してから、普段は歩いては行けない水上を、パドルを使って漕いで移動してみましょう。
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/07/31/b6a7742af9f7f4a3f66fa4fff0475c5d24c69054_xlarge.jpg)
筆者撮影
クルージングでは、浮力の高いSUPなら2人乗り(「タンデム」と言います)をしたり、わんちゃんと乗ったりすることも可能です。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/07/31/08b3dc9c004221df04acd293a693a2f2fa586d6a_xlarge.jpg)
筆者撮影
私は、子供2人を乗せて3人で楽しんでいます。
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/07/31/a5f3711c36709a8c0f3ba5051dcf2f8a2c49cb4a_xlarge.jpg)
筆者撮影
SUP(サップ)クルージングに慣れてきたらヨガや釣りなども楽しめる!
SUPクルージングに慣れてきたら、人気のSUPヨガ等のエクササイズや、釣り、サーフィン、レースと幅広く楽しめるのもSUPの魅力。
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/07/31/492928860ba93870bd1af58c874e3486b9d69b57_xlarge.jpg)
筆者撮影
また、水面の揺れに体を合わせてバランスをとること自体が、軽いエクササイズになります。
![画像6: 筆者](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/05/12be34bbe65d86d5bf53155d9435e513b4d75a78_xlarge.jpg)
筆者
全身の有酸素運動なので、普段体を動かす機会のない方には、効率的な健康法としてもおすすめです。