※新型コロナウイルス感染拡大防止のための注意点
- なるべく都道府県をまたいだ移動や公共交通機関での移動は控え、お住まいの近隣地域での登山を楽しみましょう。
- その他、対象地域の指定ルールに従い、こまめな手洗い・消毒・マスクの着用など、感染拡大防止のため細心の注意をお願いいたします。
【初心者必見】登山を始めるなら! これは留意しておきたい! 快適な登山を楽しもう!
これから登山を始めるにあたり、考えたいポイントが3つあります。
- アクセスの良さ
- 設備が充実しているか
- 登ろうとしている山の難易度はどのくらいか
快適な登山は、準備と計画が全てと言っても過言ではありません。事前に行きたい山の情報をWebや登山ガイドなどで集めて、自分の体力や同行者の登山経験なも考慮しておくことが大切です。
【初心者必見】登山に欠かせないアイテムは!? 登山靴・ウェアなどを紹介!
登山を行う上で必ずチェックしたいのが「装備」です。特に下記の装備は必須アイテムとなりますので、しっかりチェックしたいところ。
- 登山靴
- ウェア
- ボトムス
- バッグパック
余計な体力を使わないように自分の身体にフィットする登山用品を選ぶことが重要になります。今回は、筆者が実際に使っているおすすめ登山用品をご紹介します。
【登山アイテム】1:「登山靴」 登山の全てを左右する!
まずは、登山に欠かせないアイテムとして持っておきたいのが「登山靴」です。きちんと整備された登山道も増えてきていますが、天候や季節により足場も不安定になりやすいのも山道を歩く上で気をつけたいポイント。
筆者は、KEEN(キーン)の「ターギー II ミッド」を愛用しています。こちらは、足首をしっかりと支えてくれるミッドカットモデルで長時間の歩行でも疲労の蓄積を軽減してくれます!防水なのも嬉しいポイント。
KEEN(キーン) ターギー II ミッド
【登山アイテム】2:「ウェア」 軽さと防水機能で選ぼう!
特に持っていたいのが「アウターウェア」です。標高の低い山でも、山頂付近は気温が下がっていることもしばしば。寒さ対策や風よけとしてもも重宝しています!撥水性があり軽量のモデルが多いのもポイントです。
筆者は、ARC'TERYX(アークテリクス)の「スコーミッシュフーディー」を愛用。わずか140gで日帰り登山には必ず着用しています!
ARC'TERYX(アークテリクス) Squamish Hoody Mens
【登山アイテム】3:「ボトムス」 ストレッチ素材の動きやすいもので!
登山では特に足腰への負担がかかります。そこで選ぶ際に重視したいのが「動きやすさ」です。ストレッチ素材で軽く、通気性のあるアイテムがあると便利!
筆者はストレッチ性に優れたMILLET(ミレー)の「シャテロンイージーパンツ」を愛用しています。
MILLET(ミレー) シャテロン イージー パンツ
【登山アイテム】4:「バッグパック」 収納性・フィット感でチョイス!
登山用バッグパックを選ぶときに大切なのは、自分の背中によくフィットするかというところ。いくら収納性があっても、フィットしていなければ登山の負担になります。
日帰りの登山であれば、30Lほどのサイズがおすすめです。筆者が使うMountain Hardwear(マウンテンハードウェア)の「Fluid16V.2」は軽量でデザイン性に優れていてお気に入りバッグパックです。
Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア) Fluid16V.2
以上を踏まえて、筆者が実際に登って感じた「アクセス」「設備」「登りやすさ」の3つが揃った、主に関東近郊で首都圏からもアクセスしやすいスポットをご紹介します。
【登山スポット】おすすめ①「茶臼岳」! 初心者でも楽しめる! 噴煙上がる活火山をリアルに体験!
茶臼岳(ちゃうすだけ)【栃木県那須塩原市】
栃木県北部の那須塩原市に位置する茶臼岳は、日本百名山である那須岳の主峰です。関東を代表する活火山でもあり、噴煙をあげている噴気孔も数カ所で見ることが可能。
標高1915mとミドルクラスでありながら、登山道は広く整備も行き届いており、初心者の方でも比較的容易に登頂することができます。
本格的な火山帯を9合目までロープウェイで登る事ができるのも茶臼岳の魅力です。(キャリーバック使用で、ペット同伴可)
頂上まで大きな岩場が続くので、動きやすい服装で出来れば履きなれた登山靴の着用をオススメします。
【茶臼岳】の見どころ:「紅葉シーズン」 まさに絶景!
茶臼岳の見どころは、頂上から見える絶景です。特に10月から始まる紅葉のピークでは、見下ろす姥ヶ平(うばがだいら)の燃えるような赤い木々にうっとり。
頂上では、しばし足を止めて写真を撮っている人も多く見られました。避暑地として人気の那須塩原市に位置する茶臼岳。頂上は真夏でも摂氏25℃を越す事のないため、避暑地としても最適です。麓との温度差は10℃以上も違うこともあるとの事。
夏季シーズンは多くの観光客で賑わうため、車でお越しの方は早朝からの駐車場確保が必須です。
- アクセス:栃木県那須郡那須町湯本215(那須ロープウェイ駐車場)
車:那須ICから約35分
在来線:JR黒磯駅から路線バスにて約60分
新幹線:JR那須塩原駅から路線バスにて約70分
- 標高:1915m
- 設備:ロープウェイ利用可、駐車場にトイレあり
- 登山適期:5月下旬~10月下旬