メスティンの「鏡面磨き」という言葉を聞いたことはありますか?鏡面磨きとは、金属を鏡のように反射するまで磨き込むことです。時間をかけて磨くことで、より愛着を持ってメスティンを使うことができるんですよ。この記事では、メスティン鏡面磨きに初挑戦した筆者が、磨き方と実際にやってみて気づいた注意点について解説します。

【メスティン鏡面仕上げの注意点】筆者が実際にやってみて感じた注意点&コツをご紹介 四隅までしっかり磨き上げよう

実際にメスティンの鏡面磨きをやってみて、感じた注意点やコツは以下の通り。

  1. 紙やすりを定期的に交換すること
  2. 方向を統一して磨くこと
  3. 磨き残しの多い四隅は入念に磨くこと
画像: (筆者撮影:やすり表面が目詰まりしてしまう)

(筆者撮影:やすり表面が目詰まりしてしまう)

紙やすりで磨いていくと、削れたアルミでやすりの目が詰まってしまうことに気付きました。

そのため、やすり表面がつるつるとした肌触りになった時点で、交換をおすすめします。

画像13: (筆者撮影)

(筆者撮影)

仕上がりをきれいにするには、磨く方向を統一した方がいいです。紙やすりの段階から方向を決めて磨くようにしましょう。

画像14: (筆者撮影)

(筆者撮影)

磨きのポイントは、「四隅を入念に」です。

どうしてもメスティンのフタ中央付近が磨きやすいので、重点的に作業しがち。

四隅の磨きが疎かになってしまわないように注意してくださいね。

メスティンを磨いて鏡面仕上げにしよう! 市販されている研磨剤・ピカールややすりなどでピカピカにできちゃう

画像15: (筆者撮影)

(筆者撮影)

「メスティンを磨こう」と考える方は少ないかもしれません。

しかし一度、長い時間をかけて磨くことで、以前とは比べ物にならないくらい愛着を持ってメスティンが使用できますよ。

道具のメンテナンスだと思って、ご愛用のメスティンを磨いてみてはいかがでしょうか。

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