※新型コロナウイルス感染拡大防止のための注意点
- 営業日等の最新情報につきましては必ずキャンプ場にご確認をお願いいたします。
- キャンプ場の指定ルールに従い、こまめな手洗い・消毒・マスクの着用など、感染拡大防止のため細心の注意をお願いいたします。
「ひだまりの里オートキャンプ場」は神奈川県山北町が運営する貸農園併設の町立キャンプ場! ファミリー向きののどかな自然が魅力!
「ひだまりの里オートキャンプ場」は「神奈川県山北町が運営する公共施設「ひだまりの里」に併設
豊かな緑に囲まれたひだまりの里には、貸農園やテニスコートなどもあり、ファミリーキャンプに最適なのどかな雰囲気が魅力です。
ネット予約はできないので、電話かEメールで予約が必要です。人気のキャンプ場のため、週末は予約がいっぱいになってしまうことが多いようなので、早めの予約がおすすめです。
【キャンプ場データ】
- キャンプ場名:ひだまりの里オートキャンプ場
- 住所:神奈川県足柄上郡山北町神縄438
- 電話番号:0465-77-2777
- 公式サイト:http://www.town.yamakita.kanagawa.jp/0000000068.html
ひだまりの里オートキャンプ場の地図はこちら!
新型コロナウィルス感染拡大を受けて、緊急事態宣言や外出自粛解除後のレジャーのあり方が見直される中で、「ローカルキャンプ」が注目されています。
ローカルキャンプとは、安心してキャンプを楽しめる対策のもと、なるべく都道府県をまたいだ長距離の移動は避け、地元のキャンプ場でキャンプを楽しむというものです。
今回は緊急事態宣言解除後、最初のキャンプということもあり、ローカルキャンプを実践すべく、車で一時間程度で行ける県内のキャンプ場を選択しました。
キャンプ場では感染防止のため様々な対策が行われており、安心してキャンプを楽しむことができました。
今回は、新型コロナウィルス感染防止対策をふまえたキャンプの模様についても合わせてご紹介していきます。
【ローカルキャンプでのコロナ対策】食材は出発前に近所のスーパーで買い、密を避ける! 道の駅の利用も◎
キャンプ前の食材は出発前にスーパーなどで買い揃えておこう!
これまで食材の買い出しはキャンプ場に向かう道中で、家族全員で行うことが多かったのですが、今回は感染防止対策として、出発前に近所のスーパーで済ませておきました。
家族が荷物の車への積み込みなどをしている間に買い出しをすることができ、効率的でもあることが分かったので、我が家の新たなキャンプ様式として今後も習慣にしたいと考えています。
ひだまりの里の付近にはスーパーは少ないのですが、地元食材などが購入できる道の駅「山北」があります。地元の食材を少量入手するため、今回は筆者1人で短時間利用しました。
こじんまりとした施設ですが、キャンプ場が多いエリアということもあって混雑しており、入口の消毒液や、レジ前の透明の飛まつ防止シートなど、感染防止対策が取られていました。
道の駅には地元の野菜など魅力的な商品が多い!
道の駅では地元の野菜やウコッケイの卵など魅力的な商品が並んでおり、特に「山菜おこわ」が美味しくておすすめです。
人気があるので午前中早い時間に売り切れてしまうことが多いようです。
【「ひだまりの里オートキャンプ場」でのコロナ対策】距離を確保できる区画サイト・予約制シャワーなど コロナ防止対策をしよう
キャンプ場のチェックインは管理棟の受付で行います。
代表者1名での受付が推奨されており、並ぶ際の位置も指定されているので、密を避けることができます。
キャンプ場で様々な道具が借りられる!
生ごみを入れるバケツが貸し出されます。チェックアウトの際にコンポストに捨てることになっており、貸農園併設のキャンプ場ならではだと感じました。
また密を避けるためにシャワーの時間も指定されていました。16時から20時の間で30分単位でシャワーの時間を割り当てられます。
キャンプ場ではシャワーが混雑して待つこともありますが、このように人数制限されていれば、安心して利用できますね。
オートキャンプ場は14サイトあり、全て他のサイトとの間に仕切りがある区画サイトなので、他のキャンパーと距離を保つことができます。
この日は予約がいっぱいということでしたが、サイト数が少ないこともあってか、混雑している感じはありませんでした。
また各サイトには、木のテーブルとイスがついているので便利です。
さらに全てのサイトに電源が付いているので、電気製品を持ち込んで利用することもできます。
炊事棟は広く、洗い場の数も十分だったので、炊事棟付近で密になることもありませんでした。
シャワーとトイレは清潔で、小さい子供連れでも安心して利用することができました。トイレに石鹸が備え付けられているのも助かりますね。