【ワークマンの折りたたみ傘①】「ライトアンブレラ」コンパクトで102gと超軽量!
ライトアンブレラ
最初にご紹介するのは、ライトアンブレラです。型番はAGA02。鮮やかなブルーとイエローの取り合わせが気分を明るくさせてくれます。
特徴1:重さは102gと超軽量
一見、普通の折りたたみ傘のようですが、実は超軽量&コンパクトなんです。重さを計ってみると、なんと102g!普通傘ってけっこう重さを感じるものなのに、このライトアンブレラはめちゃくちゃ軽い・・・!ちなみに私が以前から持っていたごく一般的な折りたたみ傘は189gでした。
特徴2:コンパクトなサイズなので、カバンに入れて常備しやすい
もちろん大きさもコンパクト。折りたたんだ全長は約21cm。
親骨の長さは約50cm。大人の男性が使うには、少し小さいと感じるかもしれません。やや小ぶりなサイズではありますが「今日は雨が降るかもしれないな~、でも荷物かさばりたくないし・・・」そんな時に小さめのバッグでもすっぽり入っちゃうサイズです。
特に荷物が多くて電車で移動しなくてはいけない時に、このコンパクトは活躍しそう。これなら梅雨シーズンは、常に1本バッグに入れておくと安心ですね。
実際に雨キャンプで使ってみましたが、防水性能はまったく問題なし!特に荷物が増えやすいキャンプ、小ぶりの傘があって、とても便利でした。このサイズなら、大きいバッグがなくても、ショルダーバッグにもポンと入れられます。
特徴3:カラーは2種類 ブルーとイエローの明るいカラー
カラーはブルーとイエローの2種類。アクセントにイージスのロゴマークが入っています。私は折り畳み傘の収納袋はあまり使わないタイプですが、もちろん購入時には付属してきます。
価格は980円と買いやすいワークマン価格です。記事執筆時点では、オンラインストアの在庫はない様子。店頭でも人気のため、在庫がない店舗や少ないところも多いようですので、ご注意を。
〈懸念点〉パッと開くタイプではなく、1本1本傘の骨を組み立てる必要がある
ただし、パッと開くタイプではなく、開くときは1本1本傘の骨を組み立てる必要があります。しまう時は逆に、1本ずつ折る必要があります。これがちょっと面倒ではあるのが本音です。これでパッと開くタイプであれば最強ですね。
【ワークマンの折りたたみ傘②】「ハードアンブレラ」 自動で開閉して強度抜群!
ハードアンブレラ
次にご紹介するのは、ハードアンブレラ。型番はAGA01です。
特徴1:強度が高い 骨は10本で構成されている
一瞬見ただけで「骨の数が多い!」と思いませんか?それもそのはず、先ほどのライトアンブレラが6本に対し、このハードアンブレラはなんと10本という骨の多さ。それだけ強度が高いというわけです。
特徴2:ボタンを押せばワンタッチで開閉できる
強度が高いだけではなく、もうひとつヒミツがあります。それはこの手元のボタン。
ボタンを押すと、傘が自動的にシュパッ!と開閉します。これは楽しい、気持ちいい!自動的に開く傘があるというのは知っていましたが、実際に使ってみたのはこのハードアンブレラが初めてなので、うれしくて何度もプッシュしてしまいました。
折りたたみ傘は開閉時にかなり水滴が手に付くので、自動的に開閉できるととてもストレスが減ります。
特徴3:大きく丈夫なので、雨や風をしっかり防いでくれる
サイズは先ほどのライトアンブレラに比べて10cmほど大きく、親骨の長さは60cm。風で雨が流れてきても、傘のサイズが大きいので濡れにくいです。
〈懸念点〉折りたたんだサイズは少し大きめで重量は430gと気軽に持ち運ぶのは難しい
ただちょっと気になる点もあり、持ってみるとわかるのですが、ずっしりと重いのです。重量は約430g。私が普段使う傘に比べても、重いなと感じます。さすがに10本骨があってしっかりしている分、重さがあるのは仕方ないので、どちらのメリットを取るかということになります。
そして折りたたんだ際のサイズもやや大きめ。32cmと先ほどのライトアンブレラと比べて11cm長くなります。ショルダーバッグに入れて気軽に持ち運ぶのは難しそうです。大きめのバッグが必要になります。