リメイクシートとは? 柄や模様が印刷された人気シール商品! セリア・ダイソーほか100均で購入可能!
『リメイクシート』とは、木目柄やタイル模様など、様々な柄や模様が印刷されたシールのことです。ネット通販やホームセンターで手に入りますが、ダイソーやセリアなどの100円ショップでも販売しています。
100均で購入できるリメイクシートは値段も安く種類も豊富。気軽に利用することができて人気の商品です。
【準備編】キャンプテーブルを簡単リメイク! 折りたたみテーブルが100均セリアのシートで生まれ変わる!
![画像1: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/b835b92c038db4393f42f1ba0fbe41d7be7d6f18_xlarge.jpg)
筆者撮影
今回リメイクするテーブルは、クイックキャンプの『折りたたみテーブル60×40cm 』というアイテム。
折りたたみで持ち運びも簡単。ちょっとしたテーブルとして使いやすい、幅60cmのコンパクトなミニテーブルです。
このミニテーブルはローチェアとも組み合わせやすい高さで、娘達が使うのにちょうどいいサイズ感。キャンプでも主に娘たちが使っています。
最近では、『おうちキャンプ』と称して庭でご飯を食べる際によく使っています。自宅での出番が多くなってきたので、「リメイクシートを使って可愛くしてみよう!」ということになりました。
![画像2: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/1b7da98bb33913e2601498112b1837a130be34d4.jpg)
筆者撮影
用意したリメイクシートは、レトロ感のあるタイルのような柄と、ミッキーとミニーがプリントされたディズニー柄です。セリアではディズニーグッズが豊富なので、子供にも人気ですよ。
どちらの柄がいいか娘達に希望を聞いてみたところ、ミッキーとミニーがプリントされたディズニー柄に決定しました。
特別な道具は不要! リメイクシートを貼るのに必要な道具は自宅にあるもので大丈夫
![画像3: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/f26ca8f891a8bdc7219ce257940d3b6a0feb2c0f.jpg)
筆者撮影
リメイクシートはシールになっているので、貼り付けるのに特別な道具は必要ありません。
今回自宅にあったもので用意したのはこの4つです。
1.はさみ
2.ペーパーナイフ
3.定規
4.タオル
ペーパーナイフはカッターでも構いません。また、定規はシートを貼り付ける際に使うものなので、ヘラやプラスチックカードなどの硬いものならなんでもOK。丸めたタオルでも代用できます。
刃物を使用するので、軍手などの手袋をして作業するとより安全になるかと思います。
リメイク前にやること1:テーブルを拭いておく
![画像4: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/42ee748794993e4061ad4cdfe1dc6f9809815269.jpg)
筆者撮影
キャンプや庭で使っているテーブルなので、表面は意外と汚れているものです。
埃や砂などが付着しているとシートの粘着性が弱くなる可能性があるので、まずはタオルで表面をきれいにします。濡れタオルで拭いたので、しっかりと水分を乾かしてから貼り付け作業に入ります。
リメイク前にやること2:シートを伸ばしておく
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/da7b29d347209ab06556c970379cee44501062e4.jpg)
筆者撮影
リメイクシートは筒状に丸めて販売されています。貼り出す前に、一度逆に丸めて伸ばしておくと貼りやすくなりますよ。
リメイク前にやること3:計測・裁断しておく
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/0a55b84daed2a1ee9ee70749fd4127864c97d578.jpg)
筆者撮影
リメイクシートの裏側には、計測しやすいようにマス目がプリントされています。
貼りたいものの大きさを計測し、シートが大きすぎるようなら、あらかじめ2~3cmのゆとりをもって裁断しておくとよいでしょう。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/5ddd4d557eda911899e4b8dc4a3a8b91dcb9d81c.jpg)
筆者撮影
セリアで購入したシートは90×45cmサイズ。対して、使うテーブルは60×40cmサイズ。シートが大きすぎるわけでもないので、今回は裁断せずにそのまま使いました。
【貼り付け編】キャンプテーブルに合わせてシールを切ろう! ヘラ・定規を使うと綺麗にできる!
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/44bbfa3966ac30fd6c3267cd87000241d2bb93d7.jpg)
筆者撮影
このテーブルには銀色の枠がありますが、今回はその枠部分には貼り付けません。シートをテーブルの端に合わせ、張り出し位置を決めていきます。
この時、マスキングテープや養生テープで仮止めをするとやりやすいかもしれません。
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/ffc6a3f98b9b01b593700c2443682a6bd5b4a431.jpg)
筆者撮影
リメイクシートの裏面には、はくり紙がついています。一度に全部剥がさず、はくり紙を少しずつ剥がしながらゆっくりと貼り付けていきます。
![画像10: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/d624a45d559f5874b4030fad33479953f3abfd77.jpg)
筆者撮影
貼り付ける際は、シートを少し伸ばしながら、ヘラや定規などを使って空気を抜くように貼り付けていきます。
スマートフォンの画面保護シートを貼りつける要領に似ていますね。
![画像11: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/b0555d2137e4d2b8144dbebb4ea69e79ba7095ba.jpg)
筆者撮影
![画像12: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/1025f657bc3ac23f236f4df2652fe0f3cdbaed1d.jpg)
筆者撮影
端の部分は、枠に沿うように定規の端でしっかりと押さえていきます。
![画像13: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/31c7933a127876bef38246c77db018901aa33c87.jpg)
筆者撮影
このテーブルの端は直角ではなく曲線を描いています。先の丸い定規を使ったので、曲線に沿って押さえつける作業がやりやすかったです。
![画像14: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/5f505a2858f7fa0ee6c31aceb827cb8b02c0b0e3.jpg)
筆者撮影
片面を貼り終えると、このような状態になりました。ここからはみだしている余分な部分をカットしていきます。
![画像15: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/3cc50366ae77f5c08931e7cd03038dcbd36d909c.jpg)
筆者撮影
銀色の枠部分に沿って、ペーパーナイフやカッターで切りこみを入れていきます。
素早くやると切り込みがずれてしまうので、ゆっくりと、そして刃が枠に沿うことを意識しながら作業してください。
また、手をケガしないように十分注意してください。
![画像16: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/a919e19f791c2bfd9ad58478a1fd5ef040ce3335.jpg)
筆者撮影
切り込みが終わったら、端からゆっくりとシートを剥がしていきます。
![画像17: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/4af0d60e6e422c292b16a7d8bd4effdb1599c101.jpg)
筆者撮影
![画像18: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/2cf831496a2e7bec38e1decc3ae050b46800ebd6.jpg)
筆者撮影
きちんと切り込みが入っていれば、シートはきれいに剥がれていきます。一気に剥がそうとせず、少しずつ剥がしていきましょう。
![画像19: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/afc5497294a8a5779779d25f7cce886c755c5d01.jpg)
筆者撮影
余分な部分を剥がし終えたら、再度定規などを滑らせ、しっかりと貼りつけて完成です。
![画像20: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/3e6a15809fbb1512a83941ecb27001bfd9011944.jpg)
筆者撮影
片面のみ貼り終えた状態ですが、テーブルの雰囲気がかなり変わったのではないでしょうか。
![画像21: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/ae9236b85cc07e5b1b84c7908ea26596f30a35a5.jpg)
筆者撮影
もう片面にも同じ作業を繰り返せば、リメイクシートの貼りつけは完了です。
この時注意したいのは、柄の向きです。向きを間違えてしまうと上下逆になってしまい、見た目がおかしくなってしまいます。
レンガやタイル柄などどの向きでも同じような柄であればさほど気にならないかもしれませんが、キャラクターなど向きがある柄を使う際は、誤って上下逆にならないよう注意が必要です。
![画像22: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/06/05/3064e130d98f59f349f3763259389b1d4f86394b.jpg)
筆者撮影
このテーブル、筆者は2つ持っています。
リメイクシートを貼りつける前と後を比べてみると、濃いグレーカラー一色のテーブルが、一気にかわいらしい雰囲気になりました。