【キャンドルホルダー】100均のセメントと牛乳パックでDIY! アロマキャンドルにぴったり!
アロマキャンドルを置くキャンドルホルダーを牛乳パックと100均のアイテムだけで作ってみました。
耐火性に優れ、カラーも自分好みにアレンジ可能!家族でも楽しめるセメントキャンドルホルダーの作り方をご紹介します。
【キャンドルホルダー】100均アイテムで作れる! セメントなど 材料や道具は100均で手に入れよう
今回使用した、主な材料と道具をご紹介します。ほとんどが100円ショップなどで手に入れることが可能です。
材料と準備するもの
- 牛乳パック…1個
- セメント…770g(1袋)
- 紙コップ…1個
- 水…200ml
- アクリル塗料…適宜
- 絵筆
- スコップ
- バケツ
- 紙やすり
- ゴム手袋など
【キャンドルホルダー】その材料①:牛乳パック 中をよく洗ってから使おう
今回のDIYで無くてはならないのがこちらの「牛乳パック」です。
中を水でよく洗い、乾かした500mlパックを用意。
底面から4.5cmだけ残し、パックの上半分はハサミで切り落としておきましょう。下の部分をセメントの型枠として使っていきます。
【キャンドルホルダー】その材料②:セメント 100均で購入しよう
100円ショップで購入した補修用セメントが今回のメインとなる材料です。カラーもグレーの他にホワイトなどあり、お好みで選べるのもいいですね!
作業上の注意点
※セメントは強アルカリ性のため、皮膚や人体に吸入すると炎症や体調不良を起こす場合があります。作業の際は、手袋やマスクなどの保護具を身につけ、風通しの良い環境で行ってください。
【キャンドルホルダー】その材料③:紙コップ 型抜き用に使用可能!
キャンドルを置くスペースの型抜きには紙コップを使います。この他にラップの芯や円筒型の積み木ブロックなを型抜き用に使うことも可能。
【キャンドルホルダー】作り方を紹介! セメントを牛乳パックに流し込むだけ! 初心者でもできるDIY手順
【キャンドルホルダー】DIY手順①:セメントを水でこねる
最初のステップは、セメントを作るところからスタート。バケツにセメント1/2袋に対して水200mlの割合で加え、スコップなどでかき混ぜていきます。
ダマにならないようにまんべんなくかき混ぜ、ペースト状になったらOK。ちょっと硬めだなと感じたら、水をほんの少しだけ足して、都度調節してみてください。
セメントは約20分~30分ほどで硬化が始まるので、少量づつスピーディーに作業していきましょう。
【キャンドルホルダー】DIY手順②:牛乳パックにセメントを投入!
続いて、セメントを牛乳パックに流し込んでいきます。
先程ペーストにしたセメントを約2cmくらいの厚みが出るようにスコップで流し込み、土台部分を成形していきましょう。
セメントを入れた紙パックを両手で持ち、平らになるように地面に数回軽く叩いて整えていきます。
形を整えるほか、中の空気を抜くためにも大事な作業なので慎重に行いましょう!
その後10分ほど待ち、台座部分が少し固まり始めたら次のステップへ。
【キャンドルホルダー】DIY手順③:紙コップを置き、型枠にセメントを流し込む
台座の中央部分に紙コップを置き、キャンドルを設置するスペースを成形していきます。
セメントを流し込んだ時、ブレず安定させるために紙コップを少し押し付けるようにするといいでしょう。
紙コップを安定させたら、続いてセメントを型枠と紙コップの間に流し込みます。
隙間が狭いのでこの時流し込むセメントは、台座の時よりも少し水の量を増やして緩めにしておきましょう。
この作業では、セメントが溢れて周囲を汚す可能性があるので、ゆっくり少量を流していくのがベター。
終わったら、あとは3時間ほど待ち紙コップだけ取り外します。
【キャンドルホルダー】DIY手順④:セメントが完全に固まったら、紙パックを取り外す
3時間後に紙コップだけゆっくり外し、そのまま一晩置きましょう。24時間で完全にセメントが固まりますので、そのタイミングで紙パックを取り外します。
角部分が少し湿っている感じがありますが、すぐに乾燥するので問題はありません。
【キャンドルホルダー】DIY手順⑤:紙やすりで表面をなめらかに整える
紙パックを外したばかりのセメントは表面が凸凹でザラザラしていますので、紙やすりできれいに整えていきましょう。
#80くらいの番手で磨くと表面がなめらかになり、塗装がしやすくきれいに仕上がりますよ!
紙やすりを掛けたあとは、セメントの細かい粒子が付いていますのできれいに拭き取りましょう。