ゆっくりイスに座って自然の中で味わうコーヒーは、キャンプの醍醐味の一つといってもいいでしょう。その贅沢な時間を彩ってくれるキャンプギア「ドリップスタンド」をDIYしてみました。色々なマグカップに対応できるように高さ調節の機能もつけました。写真付きで手順をご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。
コーヒードリップスタンドをDIY! 少ない材料で自作可能&高さ調節機能を備えられる最高キャンプギア
キャンプに行きたいけどなかなか行けない時は、お家でキャンプギアを作ってみませんか?
自分で作ったギアを「今度のキャンプで使ってみよう」という、楽しみが一つ増えるかもしれませんよ。
簡単にDIYできるキャンプギアがコーヒーのドリップスタンドです。少ない材料で作ることができるので、とっても簡単。さらに家でも使えるので実用的です。
ただし、家でもキャンプでも使うとなると、様々なシーンに対応できるよう、高さ調節が可能だと嬉しいですよね。ドリップスタンドをDIYしている人はたくさんいるのですが、高さ調節が自由にできるものは中々ありません。
そこで、今回は高さ調節が可能なドリップスタンドの作り方をご紹介します。
※完成イメージはこちらのドリップスタンドです!
【DIY材料一覧】コーヒードリップスタンドを自作してみよう! 3つの必要な材料を紹介!
まず材料をご紹介します。必要な材料は3つだけです!
【材料】
- SPF1×4材:89×19×910mm
- 丸棒 :Φ10×910mm
- 割ピン:Φ3×30mm
土台とドリッパーが乗るところはSPF材で、ポールは丸棒で作ります。割れピンは高さ調節するためのストッパーとして使います。
▼SPF材はこちら。
▼丸棒はこちら。
▼割りピンはこちら。
【DIYに必要な工具】コーヒードリップスタンドの自作に使う7選! 他のキャンプギア作成にも使用でき便利
ドリップスタンドを作るのに必要なのは下の7つです。一度揃えれば色々なことに使えます!
【工具】
- のこぎり
- 電動ドライバー
- ドリルビット Φ10mm
- ドリルビット Φ3mm
- 自在錐
- クランプ
- やすり
▼筆者が使う電動ドライバー
▼ドリルビット直径10mm
先端がネジ状になっているタイプではなく、以下のようなものを選びましょう!(理由は手順にて解説します)。
▼ドリルビット直径3mm
▼自在錐
▼クランプ