憧れのガーランド作りに挑戦! そもそもガーランドとは?
最近ようやくテントを購入したノガワ家。テントを購入したらやりたかったこと。それは、テントをガーランドで可愛く飾りつけること!でした。
そもそも、ガーランドって何?という方のために、ここでガーランドの説明をさせていただきます。
ガーランド(garland)とは
もともとは名誉のしるしとして贈られた花輪・花冠。現在では一般的に花や植物、果実を使ったひも状の装飾品を意味しているのだとか。インテリア用語としては、旗や飾りのついたひも状の装飾品全般の事を指すそうです。
写真の三角形のものが一般的で、初めはこれを作ろうと思っていました。ところが作り方を見てみると、型紙を作らないとできないみたい…。
「ちょっと面倒だな~。」
「もう少し簡単に作れるものはないのかな??」
と探していたところ、「ひも」と「ハギレ」だけで作れるという簡単ガーランドの作り方を発見したので、この簡単に作れるガーランド作りに挑戦してみました。
ふさふさパーツで可愛く出来る! 「タッセル風ガーランド」を作ろう
今回筆者が作るガーランドは『タッセル』のような、ふさふさのパーツを沢山作り、それをひもでつなげたものにしました。ひもが細ければ細いほどタッセル感が出て、可愛い仕上がりになりましたよ。仕上がりイメージはこちらになります。
それでは、タッセル作りに必要な材料を紹介していきます。
材料
1)お好みのハギレや布
2)麻紐などの紐
私は仕事柄、料理のクロス用に買った布がたくさんありますが、家に布がたくさんない!という方は、衣替えで処分しようとしていた洋服の布で作っても面白いものができると思います。
Tシャツのような生地でも可愛いガーランドが作れるはずですよ!
今回は同じ布を使って2種類の長さ、太さの違うガーランドを作ってみましたので、それぞれご紹介させていただきます。
「タッセル風ガーランド」の作り方 その1:長さ40cm
仕上がりのサイズは40cm長さの生地を半分に折った、20cm長さになります。長めなので、風がふくとふわふわと風になびいて、涼しげなガーランドです。
作り方
1)生地を40cmの長さ、1cm幅に切ります。
※1個のタッセルで1cm幅に切った布を8~10本使います。(作るタッセルの個数を決めて、生地を切ります。)
生地が長くて切りにくいので、切りやすいように折りたたんで切ると作業が楽で、曲がらずに綺麗に切れます。
2)生地がすべて切れたら8〜10本にまとめ、半分に輪を作り、同じ色の生地で上を結びます。
ちなみに、下の写真のように生地をミックスして作っても可愛いですよ。
すべての生地でタッセルができあがりました。今回は6種類、各3〜4本ずつ作りました。
3)隣に並ぶタッセルの色をみながら、麻紐に結び付けていきます。
こちらのガーランドは幅1cmと比較的紐も太いので作りやすいです。
続いては、もう少し短く、紐も細いバージョンのタッセル風ガーランドのご紹介です。