知って得する超便利グッズ「束子(たわし)」! 豆知識を盛り込みながら解説
アクリルたわしとは、アクリル繊維で編まれた丈夫な毛糸を素材として作られたたわしのこと!
一般的な「たわし」と違い、デザインやフォルムが可愛い点が特徴的です。
こんなカワイイ見た目で、汚れをガシガシ落とします。
<ちょっとココで豆知識>
Q1.たわし(束子)って何?
Q2.「亀の子」って?
ちなみに...一般的に「たわし(束子)」とは、ヤシの繊維などを束ねて固められたものを指します。
私達がよく知る形のモノは「亀の子たわし」と呼ばれています。 明治創業の「西尾商店」によって発明されたもので、100年以上販売されており、同じ形、同じ品質のロングセラー商品なんです。
ついでに...「亀の子」のネーミング由来も知りたいですよね?
生みの親、西尾商店によると...
創業者がタライの中で亀が水に浮いて泳いでいる姿を見て、売り出そうとしていた「たわし(束子)が亀に似ている」と感じたそうです。
「亀は長寿で縁起がよく、たわしと形も似ているし同じ水にも縁がある!」と、いうことで「亀たわし」⇒親しみやすく「 亀の子たわし」とネーミングしたそうです。
亀の子たわしは、普段見かける一般的なサイズが「1号」(元祖)です。
他にも、1号よりひとまわり大きい「3号」、シリーズ最大サイズ(17cm)の「4号」、指先で使う小さな「 パ-ムチビッコP」のサイズバリエーションがあります。
ヤシの実の繊維で作られた亀の子たわしをはじめ、日常生活には欠かせない「たわし」には様々な種類があります。
ヤシ科の樹皮「シュロ(棕櫚)」を使ったものや、「サイザル麻の繊維」、さらにポリプロピレンを素材にしたもの、細長い鉄を材料にした「金属たわし」(スチールウール)も、束子に分類されるんです。もちろん「アクリルたわし」もその仲間の一つです。
それでは、本題の「アクリルたわしの編み方」を!...その中でもまず最初に「マスターするべき基本となる編み方を3パターンに分けて画像や映像と共に説明します!
マスターするべき「基本的な編み方①」 まず最初に〝ベースとなる結び目を作る〟こと!
まずは材料と道具を揃えましょう! 必要になるのは、アクリル毛糸とかぎ針だけ!
ベースとなる結び目を作る
結び目を作らないことには始まりません!
・工程①小さめの輪っかを作り...
・工程②その間に紐を通します
映像でのおさらいは、たったこれだけです。特に難しく考える必要はなく、輪の結び目を作るだけ。アクリルたわしを編む上では必要不可欠な工程になります。
マスターするべき「基本的な編み方②」 コツを掴めばあっという間に出来る〝鎖編み〟
鎖状に連なる編み方を「鎖編み」と呼びます。まずは先述した「ベースとなる結び目を作る」をマスターしたら工程②の次から(工程③から)説明します。
工程①②の「ベースとなる結び目を作る」をマスターしたら次は工程③!
・工程③「工程②で紐を通したあと...」輪っかにかぎ針を通し...
・工程④糸を左手前から右奥にすくいます
・工程⑤かぎ針の先端に糸が巻き付くので...
・工程⑥そのまま結び目の輪っかから引き抜きます
工程③~⑥を何回も繰り返していくと…鎖状の編み目が出来上がります!
コツを掴めば面白いくらい早く編めるようになりますよ~! こちらも基本的な編み方になるので、必ずマスターしましょう!
ちなみに、かぎ針の扱いが上手くいかないという方には、グリップのついた金属製のカギ針がオススメです。
かぎ針編みのフックのハンドルはゴムで作られており、人間工学に基づいたデザインに従っています、それは疲労や痛みや手や親指にけいれんを感じずに何時間もかぎ針編みになります。
針は滑らかな仕上げのために磨かれて、あなたの手を傷つけることを避けるために粗い端がないアルミニウムでできていて、糸がそれの上に楽に滑るのを許します。
すべてのフックは文字と数字の両方で印刷されるので、どのフックがどのループに最適であるか混乱することは決してありません。
お母さん、妻、または編み物が好きなガールフレンドへの素晴らしい贈り...
Qiiluのかぎ針セットは、太さが5種類、異なるサイズの二重頭を備えているためとても便利です。人間工学に基づいたデザインで、ハンドルはゴムで作られており握りやすいなどの配慮もされているといいます。
針はアルミニウムで作られており、滑らかな仕上げでスムーズに作業を進められるはずです。