大人気のキャンプ誌『fam_mag』の最新号『fam_mag Summer Issue 2020』がついに発売!fam_magといえばコンテンツの充実さはもちろんのこと、豪華な付録も大きな魅力ですよね!そしてなんと、ハピキャンではどこよりも早く今回の付録をゲットしました。キャンパーのみなさんが気になっている、fam_magの付録を最速レビューします!後半にレビュー動画もありますので合わせてご覧ください。
「LODGE×ネジ式ディスペンザーボトル」を実際に触ってみた。
今回の付録は『LODGE』とのコラボ!
アウトドアやキャンプに興味のある方なら、一度は目にしたことはあるであろうキャンプ誌『fam_mag』
ついに、最新号の『fam_mag Summer Issue 2020』が2020年5月11日(月)に発売します!

筆者撮影
fam_magの過去付録(一部)
『fam_mag』といえば、誌面のコンテンツの充実さはもちろんのこと、豪華な付録も大きな魅力です。
付録は毎回様々なメーカーとコラボしており、キャンプ好きの心をがっつり掴んで離しません。
そして、最新号の『fam_mag』がコラボしたのはなんと『LODGE』!

筆者撮影
筆者のお気に入りは6.1/2inchのスキレット
LODGEといえば、スキレットやダッチオーブン、グリルパン等の鋳鉄製品でアメリカNo.1ブランドです。
fam_magでは毎回豪華な付録と、コラボ先に驚かされますが今回もすごい…!
これは、期待が高まりますね。では、実際に付録を見ていきましょう!
LODGE×ネジ式ディスペンサーボトルを触ってみた!

筆者撮影
さて、fam_magのケヤキ編集長から筆者宛に最新号の付録が届きました!
開けるのちょっと緊張しますね(笑)

筆者撮影
「ド~ン♪」
中から出てきたのは可愛らしい赤色のボトル。
表面にはLODGEのロゴと、スキレットの形が立体的に浮かび上がっています。んー、可愛い!
しかし、送られてきた物はまだこれだけではありません。

筆者撮影
「え?3つも入ってる!?」
なんと最新号の付録は3つで1セットとのこと!
1つでも付録としては十分に魅力的なのに、3つもついてくるなんて豪華すぎます…。
そしてこのカラーリング!それぞれのカラーも素敵なんですが、組み合わせて並べたときのバランスもなんと絶妙なこと!
普通に飾っておきたいです、これ♪
キャンパーへの愛がすごい!ネジ式ディスペンサーボトルには、こだわりが詰まっている!

筆者撮影
ネジ式ディスペンサーボトルの可愛らしさは十分に堪能させてもらいました。
実物見てもらうと分かってもらえますが、3つとも本当に素敵なカラーリングなんです。
しかし、可愛さだけではダメなのがキャンプギアの厳しい世界。
そこで、いろいろと検証しちゃいます!
収納性バツグン!ラージメスティンにシンデレラフィット!
筆者は付録を受け取る前にケヤキ編集長より、今回の付録の特徴を少し教えてもらっていました。

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まず1つ目はラージメスティンにシンデレラフィットするということ。
メスティンといえばキャンプ好きならご存知、スウェーデン製のアルミ飯盒です。
ご飯を炊くのはもちろんのこと、他の調理にも使える万能キャンプギアなので持っていて損はありません。筆者も愛用しています。
では、実際に試してみましょう。ちょっとドキドキしますね。

筆者撮影
おぉー!本当にシンデレラフィットしました!
正直なところ、少しつっかえたり、入れるのに力が必要かなと思ったんですがそんなことは全くありません。
気持ち良いくらいに、上下左右ピッタリと収まっています。

筆者撮影
そのため、多少傾けても落ちてきませんでした。

筆者撮影
また、試しに2段重ねにしてみるとラージメスティンの高さとほぼぴったり。
ということは、ラージメスティンに3つ×2段で6つ入れることができます。
これは…fam_magを2冊買うしかないのでは!?(笑)

食品衛生法適合品のため、安心して調味料等を入れることができる。
ネジ式ディスペンサーボトルですが、形状としては珍しいものではありません。
ホームセンターなどに行けば、近い形状の容器が売られています。
しかしホームセンター等で売っているボトルと、ネジ式ディスペンサーボトルとでは決定的に違うことがあります。
それは、ネジ式ディスペンサーボトルは食品衛生法適合品だということ。

筆者撮影
つまり簡単に言うと、調味料など人が口にするものも安心して入れることができます。
筆者はよくキャンプに行く際、調味料などを小分けして持っていきますが、「この容器に入れても大丈夫なのかな?」と思うこともありました。

筆者撮影
このネジ式ディスペンサーボトルがあれば、そんな悩みとはもうおさらばできますね!
液体のキレが抜群で扱いやすい。
ケヤキ編集長は「液体のキレが抜群ですよ」とも仰ってました。
これは検証してみないと!
とその前に、ネジ式ディスペンサーボトルにどれだけの液体が入るのか調べてみました。

筆者撮影
測りにボトルを載せた後に、一旦メモリを0にします。
その後、水を限界まで入れて重さを測ったところ約120gでした。
水1ccにつき1gなので、余裕で100ccは入れることができます。
これだけの容量があれば、1泊2日〜2泊3日程度のキャンプなら問題はないでしょう。

筆者撮影
*中身は水です。
そして試しに水を出してみると、本当に液体のキレが良くてびっくり!
写真だけだと伝わりきらないのが悔しいですが、押し加減で出す量を細かく調整することができます。
これが本当に秀逸で「間違えて出しすぎちゃった!」なんてことは起きません。

筆者撮影
先端の透明な部分を捻ることにより、中身を出せるようになります。
使用する際も透明な部分を完全に外して使うわけではないので、パーツを無くす心配もありません。
このように、ネジ式ディスペンサーボトルは随所にこだわりがあり、使っていると「よく考えられているなー」と思わず唸ってしまいます。
なんていうか、この付録に携わっている方々の…
キャンパーへの愛が詰まっています!
ネジ式ディスペンサーボトルに、いろいろなものを入れてみよう!

筆者撮影
なんだか無限の可能性さえ感じてきてしまう、可愛らしいこのスゴいヤツ。
そしてある疑問が浮かんできます。
「このなかに、何を入れることができるのか?」
ということで、いろいろなものを入れてみましょう!

筆者撮影
まずは口の広さを測ったところ、約1.5cmでした。
これだけの広さがあれば、調味料の移し換えも苦労はしなさそうです。

筆者撮影
気になる人は小型の漏斗を準備してもいいかもしれませんね!
では、ここから実験開始です。
お醤油などの調味料を入れてみた。

筆者撮影
まずはお醤油! 見ての通り全く問題ありません。

筆者撮影
次はお酢。こちらも大丈夫です。
粘性の低い液体は、問題なく使用できることがわかりました!
でもこれは想定の範囲内です。もっと検証していきますよー!
調理油を入れてみた。

筆者撮影
続いて、調理でもよく活躍するオリーブオイル。
詰まったりすることもなく使用できました。

筆者撮影
ごま油だってこのように大丈夫!
このように、調理油も問題なく使用することができます。
料理をする際に調理油は必需品ですからね、頼りになります!
ケチャップ&マヨネーズを入れてみよう。

筆者撮影
では、粘性の高いものはどうでしょう?
ケチャップを入れてみたところ、しっかりと中から出てきています!

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このようにマヨネーズだって問題ありません。
…すごい!ここまでは予想していなかったです。

筆者撮影
ちなみにマヨネーズなどを移し替えるときは、細口のタイプのものから移し替えるのがおすすめですよ!
上記のようにいろいろなものを、ネジ式ディスペンサーボトルに入れてみましたが、どれも問題なく使用できました!
キャンプに行く前に、自家製のソースをあらかじめ作っておいて、それを持ち運んでもいいと思います!
これは、キャンプの心強い味方になること間違いなしですね!
あぁ、やっぱり6つくらい欲しい…(笑)